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2016.01.31 Sunday
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,首都圏の私鉄やJRでつり革の盗難が多発しているというものがあったので,取り上げてみました。

 記事によれば,去年11月以降,少なくとも400本ものつり革が盗まれたそうで,鉄道各社は車内や駅の巡回の強化や車内アナウンスで情報提供を求めているそうです。
 記事にあった事例としては,今月27日夜に西武鉄道狭山ヶ丘駅で乗客からつり革が少ないという通報がなされ,電車を調べたところ2両で計16本がなくなっていたというものがありました。
 鉄道広報担当者は,「盗んで何に使うか分からない。お客様が困るのでやめてほしい。」と述べているそうで,県警に被害届を出したということでした。
 東急田園都市線では182本,東横線では17本,目黒線では2本,東京メトロ日比谷線・千代田線・有楽町線・副都心線では計80本が盗まれたそうで,手をかける部分とベルト部分がいずれも盗まれていたそうです。

 記事に載っていた例では,電車営業中に盗まれたようで,人目がない時間等が狙い目なのでしょうか。
 路線だけ見ていると,どれも乗客が多そうな路線ばかりで,どのように盗んでいるのだろうか分からないのですが,非常に大胆な犯行といえるでしょう。
 ターゲットが分かっているだけに,警戒方法もある程度計画を練ることも可能だと思いますが,それでもこんなことに人手を割かないといけないというのは非常に問題というほかないと思います。

 鉄道会社の方もいうように,これを盗んでどうするのかというようにも思います。
 人によっては,つり革は誰が触ったか分からないため,衛生的に非常に問題があると考える人も多いようで,それにもかかわらず盗んでいこうと考えるというのはもはやそういうのが好きな人なのではないかと思わずにはいられません。
 なにせ,窃盗の場合,一般的に自己使用目的でなければ転売目的ということでしょうが,転売するにしても買い取るべき市場も狭いでしょうし,そのような市場にはけいさつの捜査の手が既に及んでいることを考えれば,自己使用目的と考えるのが妥当と思いますし,そうなるとこれが好きな人なのかなというように考えてしまいます。

 このような事件を見ていると,痴漢事件,痴漢えん罪事件などのことも考えれば,そろそろ車両内のビデオ設置は前向きに考えるべきなのかもしれません。
 言うはやすしということで,それを実行するとなれば鉄道会社側に相当なコストをかけることになるでしょうから,それを安易に提案することは無責任かもしれません。
 ですが,近年痴漢に関する弁護士保険などの商品が出始めたというニュースにもあるように,お金をかけてでも自衛したいと考える人もそれなりにいたりしますし,女性側も安全な車両を求めているでしょうから,運賃の少額な値上げであれば私自身やむを得ないのかなと思ったりもします。
 この事件がきっかけにはならないかもしれませんが,いずれはそのようなことも検討してもらいたいものです。


 今日で1月も終わり,明日からプロ野球のキャンプが始まります。

 そんな時期に,阪神の伊藤隼太さんが怪我したという記事を見ました。
 はっきり言って,何をやってるんだという言葉しか出てきません。
 今年は,外野の定位置を占めていたマートンさんが抜けて,その穴を目指して外野手は争奪戦を繰り広げる予定でした。
 最右翼は江越さん,大和さん,緒方さん,高山さん,狩野さん等々がその座を目指して切磋琢磨する中,伊藤隼太さんは守備力こそ大いに問題はあるものの打力を見れば有力候補の一人であったと思います。
 そんな千載一遇のチャンスが訪れたにもかかわらず,キャンプ目前でこの醜態は,非常に阪神の選手らしいというか,残念きわまりないというか,言葉にしづらいです。
 こんなことをしているうちに他の選手がその座を占めてしまえば,今年も定位置定着をできずに代打等をこなすことになってしまうでしょうし,もっとしっかり体調管理をしていてもらいたかったと思います。

 新外国人ヘイグさんですが,ある記事によれば,おマリーさんの評価として,ローズさんやパチョレックさんクラスの打撃,平田さんから見て守備は合格だということでした。
 こういうポジティブな記事を見ていると,非常に不安になるのが阪神ファン共通の意見なのではないでしょうか。
 阪神に新外国人が来るたび,このように活躍が約束されたかのような記事がよくとびますが,これまで外れ外国人をたくさん見てきただけに,もはやこのような記事は信じられないのです。
 近年阪神がとってきた外国人の当たり率が非常に高いので,ヘイグさんは当たりだと信じたいのですが,このようなポジティブな記事が私の不安をかき立てます。
 ではネガティブな記事があればいいのかといわれれば否定するのですが,結局見込みではなく現に動いているところでの評価が早めに見てみたいものです。

 いずれにせよ,明日からはそのような評価がどんどんと見られることになることでしょう。
 そろそろこのような時期になってきたということで,私自身非常に心が躍るものです。
 勝敗の関係ないこれからの2ヶ月は色々と楽しませてもらうことにします。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:37

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