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 こんばんは。


 連日世界中に影響を与えているトランプ大統領ですが,今日もまた大きな件に関する報道がなされました。
 今日の報道では,アメリカ政府の中で入国審査にネット閲覧履歴と携帯電話の連絡先の開示を義務化するなどの案が浮上しているというものでした。
 CNNによれば,現時点では予備協議を行っている段階に過ぎないとのことですが,報道によればこれが実施された場合に義務を拒否した場合は入国を認めないようで,多くの旅行者に影響を与えるのではないかと思われます。

 テロ対策と国民のプライバシーのどちらを優先するかという価値判断を行っているところだろうと思うのですが,これもなかなか世界中に大きな問題を引きおこしそうで,これまでの大統領令と同じく大きく反発されることが予想されます。

 気になるのは,閲覧履歴をどのように確認するかで,自己申告であればいくらでも嘘がつけますし,その場でパソコン等を立ち上げて見せろというのであれば時間と手間が尋常でなくかかって入国審査に時間がかかりそうです。
 手っ取り早いのはGoogle等の企業から情報提供を受けることでしょうが,Googleのような多くの個人情報を扱う企業がその情報を漏らせば企業の存亡に関わることになるでしょうから,基本的には消極的であろうと思われます。
 果たしてどのように実行するのかなど細かい点は分かりませんが,やはり注目して様子を見るしかないでしょう。


 そのようにトランプ大統領は世界中から批判を浴びる可能性があるところですが,そのトランプ大統領について今日の記事を見ていたら2020年大統領選に出馬の届け出を行ったというものを見ました。
 これだけ早い届け出は大変異例なようです。

 この理由として考えられるものは,候補者扱いになることから,非営利団体がトランプ大統領を批判できなくなるということだそうです。
 具体的には,非営利団体がトランプ大統領を名指しで批判した場合,非営利団体について選挙活動を禁じる条項に抵触してその資格を失う可能性があるとのことでした。

 トランプ大統領を名指しして批判することはできないそうですが,ホワイトハウスとして言及することはよいそうです。
 もしも,記事が想定しているように,批判回避の便法として次期大統領選に既に出馬届け出をしたのだとすれば,トランプ大統領の側近には大変よくできる人がいるということでしょう。
 昨日は,トランプ大統領にはよくできる側近が必要であろうと述べましたが,ある意味それはいそうな気がします。
 ただ,この方法をとったことによる批判は非営利団体以外から受けそうな気がして,技術的に一定の批判を減少させたとしてもトータルでどこまで減るのかは想像しづらいところがあります。

 トランプ大統領の騒動は当分続くのだろうと思いますが,まだまだ油断ができないと思います。

 阪神の新外国人のキャンベルさんですが,甲子園室内でフリー打撃を行いました。
 全65スイングで,球に逆らわないシュアな打撃を披露したということでした。

 この記事を見る限り,今の段階では取り立てて悪くもなくよくもないという感じに思えました。
 このような記事の表現は,大概は長距離砲ではなく,標準程度の打撃ができている場合になされると思われ,本人が来日時に言っていたとおり一発はあまり期待できない選手なのかもしれないと思いました。
 もちろんマートンさんのような高打率の選手が打線にいてくれるのは大変ありがたいのですが,長距離砲のほしい阪神の需要とはやや違うのではという気がしてなりません。
 ただ,フリー打撃だけですから,実はもっと打てる選手かもしれず,個人的にはまだ期待しております。
 外国人選手は,これまでの実績よりも日本野球に馴染めるかどうかの方が重要でしょうから,私はサード定位置を勝ち取ってもらいたいと強く思っています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 23:30
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