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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,横浜市長が職員の長時間労働に歯止めをかけるため,繁忙期の残量時間の上限を月80時間とする新たな基準を導入したという記事を見たので,取り上げてみました。

 この基準は,繁忙期月100時間という国の基準よりも厳しいものであり,市長の話としては基準を超えると業務パソコンが動かなくするなどの対策を考えているということです。
 横浜市職員の2015年度の残業時間は,月平均60時間を上回ったのが122人,繁忙期に月100時間を超えたのが206人で,災害対策に当たる消防署員や建築担当の職員が含まれていたとのことでした。
 なお,月80時間を守れなかった場合の罰則などは設けない方針とのことです。

 この記事を見ていて,この対策が抜本的なものなのかどうかという点からどうなのだろうと思いました。
 根本的な問題は原則的には仕事量だと思われ,それを適切に割り振る対策をとるかどうかがもっとも重要に思います。
 仕事量が変わらないのに,今までよりも短い時間でこなさなければパソコンが停止してしまうというのであれば,単純に市の仕事が回らなくなるだけのような気がしました。
 仕事量の調整については,最終的に人数の問題になろうかと思いますが,一方で人数を増加させればその分人件費がかかってしまうわけで,その辺りのバランスをどうとるのかがもっとも大きな課題のように思われます。

 一方,この80時間という前提での対策は,無用に残業をして残業代を稼ぐという職員に対してはよい対策でしょう。
 ただし,そのような職員への対策というのであれば,残業している職員の中での割合がどのくらい含まれるのかということを検証しなければならないでしょう。

 また,パソコンが使えなかったとして,仕事ができなくなるわけではないので,その点についてはどうするのかという問題もあります。
 その他,これを導入するとした場合,何の警告も出ないところで80時間が経過してデータ保存もしていないのにパソコンがシャットダウンするとなれば業務に大きな支障になるでしょう。
 シャットダウン時にネットワークで重要情報に変更を加えていたところであれば,そのデータの毀損の問題だけでなく,ネットワーク経由で別のパソコンにも影響を与える可能性もあり,この考えは一見合理的なように見えても危険に思えます。

 そう考えると,市長のお考えの方向性はよく分かるものの,パソコンを動かなくするという対策は,きちんと導入方法を検討しないとむしろ業務にマイナスに働く可能性もあるものと思いました。
 残業についてはどこの職場でも大いに問題になるものですが,去年の事件から国の方で本腰を入れて対策を取り始めました。
 高度経済成長期で,社会の雰囲気等によってよしとされてきた残業に関する法が近年原則通りに適用しようという流れになってきて,旧来の業態の職場は今後相当大変な状態に見舞われることが予想されます。
 まだ過渡期ですから,見せしめ的な大企業への処分がある程度片付く前に中小企業等も対策をとっておくべきであろうと思いました。


 今日の阪神は,甲子園での読売狩りに成功しました。

 今日の立役者は,なんといっても北條さんでしょう。
 読売に点差を追いつかれた段階で,これまでのこの能見さんの流れであれば敗戦の方向にずるずると行く奴ではないかと懸念していました。
 しかし,その裏に北條さんがホームランを打って同点にしてくれました。
 さらに,上本さんも決勝打を打って試合を決めてくれました。

 今年の阪神は,打力が自慢ではありますが,その象徴は新加入の糸井さんであったり,去年から打っている高山さんであったり,復活した鳥谷さんであったりしていたと思います。
 むしろ北條さんは,今シーズンに入ってからずっと打撃は低迷して苦しんでいたと思います。
 それが北條さんと上本さんが一発を撃って決めてくれるとは思ってもいませんでした。
 北條さんは,年間を通してならばそれなりの数字を出してくれると思っていましたが,今日の活躍を見る限り素材は一級品でしょう。
 こんな形で勝てるチームとは思っていなかったので,今日は単純にうれしく,気持ちのいい試合だったと思っています。

 能見さんは,去年までよく見る,途中で打たれて追いつかれるという展開を作ってしまいましたが,数字の上では6回3失点と十分試合を作っていました。
 まあ,今日に限っていえば,阿部さんがすごかったと素直に認めるしかないでしょう。
 このような崩れ方をしてしまったのは大変残念ではありますが,それでも最低限の仕事をしてくれていた以上はあまり贅沢を言うものではありません。

 桑原さんについては,今日の失点をもってしてもまだ信頼を失うまでではないでしょう。
 むしろあのような場面で投入されて,同点までで抑え込んだというべきであり,今後も活躍をみてみたいと思っています。

 マテオさんとドリスさんについては,今後も8回9回を任せられる投手らだと思います。
 まだ安定感抜群というにはやや不安はあるものの,それでも今の阪神に彼ら以上の安定感をもった中継ぎ投手はいないでしょう。
 特に,今日のドリスさんは非常に良かったですし,このようなよい投手を今年に入るまで契約していなかったというのはどういうことなのかとは思ってしまいます。

 もう一ついえば,今日も失策がありませんでした。
 開幕当初は失策だらけで,このチームはどうなっているのかと怒りすら覚えましたが,このように失策のない試合を見られると本当にプロ野球という気がします。

 昨日は雨で試合が流れましたが,福留さんの休養日が流れたということでチーム的にもマイナスにはならなかったと思います。
 また,今日もマテオさんらが登場したように,中継ぎは今後もフル稼働するでしょうから,そんな中継ぎ陣をまだ早い段階で休ませられたのはよかったと思っています。

 読売は,中継ぎの采配ミスについては結果論であるとは思うものの,長野さんの起用についてはやや疑問です。
 昨日の試合は,雨で流れたとはいえスタメン落ちさせていたところでしたが,もしかしたらそれは一日休ませれば復活するという期待を込めたものだったのかもしれません。
 ですが,今の長野さんは非常に状態が悪く,6番に置いておくと打線が完全に途切れてしまいます。
 何が原因なのかは分かりませんが,相当重症だと思うので,これまで買っているとはいえ読売は起用について今一度検討した方がよいとも思います。

 今日の勝利によって,阪神は借金を完済し,3位固めにも成功しました。
 しかも,それを読売相手で実現し,読売も主位を陥落することになったのですから,今日はご飯がおいしかったです。
 今日くらい能見さんが投げてくれれば,先発はメッセンジャーさん,藤浪さん,岩貞さんのほか,能見さん,秋山さん,青柳さんと今のところは決めてしまっていいだろうとも思いますし,徐々にチームとしての形も見えてきたように思います。
 まだシーズン始まったばかりですし,少なくとも現時点ではなかなか見込みのあるチームであろうと思えた試合でした。


 大和さんがFA権を取得したという記事を見ましたが,大和さんに出て行かれては終盤の阪神の守備がボロボロになってしまうので,なんとしても流出を食い止めなければならないでしょう。
 大和さんほどの守備となれば,他球団も興味を持つことはあるでしょうが,守備について他球団よりも劣っている阪神であればこそ大和さんは必要な人材であろうと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:17

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