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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,本日Google PixelのイベントにおいてGoogle Translate on Pixelが発表されたというものがあったので,取り上げてみました。

 このGoogle Translate on Pixelというものは,異なる言語を話す相手の声をリアルタイムで翻訳するというものです。
 記事にあった例によると,イタリア語で会話がしたい場合,ユニットのボタンを押して「Help me,speak Italian」といえばイタリア語モードとなって,ユーザーが話した言葉が翻訳されて,スマホのスピーカーから相手に意思が伝えられるということでした。
 また,Google Translate on Pixelによって音楽捜査や検索,スケジュールや着信メッセージなどの読み上げもできるとのことでした。
 Google Translate on Pixelは11月に発売されるそうですが,その大勝には日本は含まれていないということでした。

 私は普段英語などを使う仕事をすることもあるので,この器具には大変興味があります。
 私も多くの日本人と同じく,英語の読み書きはそれなりに自信があるものの,話す方は不得手という体たらくで,一応の意思疎通は可能ではあるものの実用的かといえば胸を張ってそうだとは言い難いです。
 それだけに,このような器具の存在は非常に心強く,かつ仕事の幅も大きく広がるのではという期待があります。

 一方で,例えば翻訳サイトの翻訳能力を見るに,最近はなかなかよくできていると感心することもままありますが,例えば翻訳サイトの翻訳文をそのまま使ってやりとりすることには躊躇いがあります。
 私も翻訳サイトを使うことはよくありますが,もしも英語でメールを打つ場合には,翻訳サイトから出てきた文章を自分なりに添削したり修正したりしてからでないとやはり相手に示したりするだけの勇気はありません。
 最近のGoogle翻訳の出来はよくなっているとは思うものの,これをそのまま使うには躊躇いがあるだけに,もしもこの器具を使った際の出来がGoogle翻訳レベルであるならばこれで海外に行っても大丈夫だというにはさすがに問題があろうかと思います。
 その意味では,この器具が出回り始めたとしても,英会話能力の重要性についてはまだ衰えることはないのだろうと思っています。

 また,スマホのスピーカーを通じてということが記事にありますが,おそらく通信機能が働くことが前提になっていることでしょう。
 そうすると,海外で通信できる状態にないと使えないと思われ,wifiの入っている建物内であればいいものの,そうでなければパケット通信契約をしなければならないということになろうかと思います。
 最近日本の携帯電話の海外ローミングも使える機会が多いですが,それでも利用料が高額であるということも否めず,使用機会が限定的になってしまうのではないかというようにも思えます。

 さらに,この器具が出たてでまだ世間に出回っていない現時点では,この器具を利用している人は基本的に裕福な人だと見られると思われます。
 そうすると,国によっては,この器具を利用している人が中心にターゲットになって犯罪に巻き込まれるのではというようにも想像します。

 というように考えると,私としては相当興味深くこの器具を見ていますが,この実用性などについては今後様子を見て,その使用感などの情報を集めてから検討したいというように思います。
 ただ,おそらく遠くない将来に日本に導入されるでしょうし,その時には私は割と早い段階で手にするのではというように思っています。


 今日の阪神ですが,竹若さんがプロ初登板にして初勝利を飾りました。
 長坂さんもプロ初出場となりましたが,なかなかいい動きをしていたと思いました。
 また,ドリスさんは単独セーブ王が確定し,本拠地連敗が5でストップするなど,今日の試合はなかなかいい試合だったと思います。
 途中までは非常に厳しい試合展開ではありましたが,いろいろと試せましたし,何しろ甲子園で連敗中だというホームの嫌な流れを断ち切れたというのは非常に大きかったと思います。
 不安要素としては,ホームでの打線停滞というところでしょうが,もはやここまで来て不安ばかりいっていても打開できないでしょうし,期待するしかないというところでしょう。
 明日が今季のペナントレース最終戦ですが,クライマックスシリーズに向けて勝って終わりにしたいものです。

 クライマックスシリーズの先発投手ですが,秋山さんが広島さんとの戦いまで温存される見込みという記事を見ました。
 記事によれば,横浜さんとの戦いはメッセンジャーさん,能見さん,岩貞さんの3人で行く方針だということです。
 今の阪神の2枚看板はメッセンジャーさんと秋山さんですから,私はてっきり秋山さんが横浜戦の2戦目に投げると思っていました。
 しかし,秋山さんの対横浜対戦成績はあまりよろしくなく,それを考えた時にこれまでの実績で対戦成績のよい選手を登板させるというのは戦略上ありだと思っています。
 また,第1ステージ勝ち抜けは当然の前提ではありますが,仮に勝ち抜けたとした場合に第2ステージで出てくる広島さんはさらに強いわけですから,そこにエース級をぶつけたいと考えるのはもっともでしょう。
 どのような戦略でやってくるかはまだ見物ではありますが,これから楽しみであることは間違いありません。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:51

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