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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ジンバブエで,大統領の恩赦で少なくとも3000人の受刑者が釈放されることになったというものがあったので,取り上げてみました。

 今回恩赦で釈放されるのは,終身刑の受刑者を除いた女性受刑者,生涯のある受刑者,未成年の受刑者全員だということです。
 このほか,病気で末期症状にある受刑者と服役期間が契機の3分の1に達した60歳以上の受刑者も釈放される見通しということです。
 今回恩赦に至った理由としては,刑務所が過密状態にあるからということです。

 他国の刑事政策についてどうこういうのはよくないとは思うのですが,こうしてみると刑罰というものがあまり意味を持たなくなってしまうのではと思いました。
 というのは,数人が犯罪を犯す分には刑罰を科すものの,数多くの人が犯罪を犯せば一定基準で釈放が行われてしまうと認識されてしまうからです。
 もちろん3000人超を犯罪に先導するというのは現実的には大変なのですが,それでもこの恩赦の理由では開き直りができてしまうには十分だと思います。

 また,恩赦の対象についてはいわゆる社会的弱者と考える人を一律にしたというように思えますが,明らかに罪の重さを意識せずに行ったものであり,この点についてもどうかと思います。
 犯罪にも軽重がありますから,それを意識せずに一律ということになると,例えば女性であればまた恩赦の対象になるだろうということで,犯罪組織は手駒に女性を優先的に使うということも考えられます。
 社会的弱者の属性に着目すること自体は否定はしませんが,形式基準のみで選別したというのは別の問題を引きおこしかねないように思えます。

 刑罰については,罰としての側面と矯正教育を行うという側面の2つがありますが,今回の恩赦はいずれの面においても軽んじられた処分のように思えます。
 特に,矯正教育の側面については,このような形で運良く出られたとなってはなかなか難しいように思え,今後治安がどの程度悪化するのかというのを見ながら実際に恩赦の影響がどうだったのかということを考えざるを得ないのでしょう。

 ただ,結局根底にあるのは,刑務所を運営するには金がかかり,刑罰を執行するにも金が必要だということでしょうが,このことは日本も他人事とは思えません。
 結局経済がよくないとこういった社会機能を残すこともままならないものだと改めて思いました。


 阪神は,オープン戦最終日を1対1の同点で終えました。
 先発の秋山さんは上々の仕上がりと言えるでしょうが,点は大山さんのホームランのみで,打線がとにかく機能していません。
 このところずっと打てない状態が続いていて,果たしてこれでシーズンは大丈夫なのか不安ばかりです。

 オープン戦は2勝12敗2分で最下位で終わりましたが,それもそのはず,46得点に対して79失点,7ホームラン,5盗塁,打率2割2分5厘,防御率3.72,14失策と,打てない,守れない,走れないをここまで体現してしまったのだから当然です。
 打てないの方は,打線は水物と評価するつもりですから,特にロサリオさんが日本の投手に慣れてきたらある程度は上がってくると思います。
 走れないは,いつもの阪神だということも出来るので,過度の期待はせずにいようとは思います。

 投手ですが,中継ぎはまずまずの仕上がりだと思うものの,先発には大いに不安があります。
 今日の秋山さんはよかったですが,前回登板では大量失点しましたし,シーズンではどこまで修正できるかが問題でしょう。
 メッセンジャーさんも,昨日3失点とあまりよくなかったように思われ,年齢も年齢ですから過度に寄っかかったチーム構成はよくないだろうと思っています。
 藤浪さんは,安定しているのかしていないのかいまいち分かりませんが,昨年のように試合を壊す投球が多く出てくるかどうかは今後の状況次第であり,正直言って計算できるというまでには至っていません。
 能見さんは,最終登板での失点が多く,ローテーションの一角として当確を出したとは聞いたものの,果たして大丈夫なのかと不安が多いです。
 岩貞さんがローテーションから漏れて小野さんが勝ち取ったという報道を見ましたが,両者ともに当落線上の投手ですから,現時点で計算をするというところまでするのは酷でしょう。
 ローテーションの残り1枠についてはまだ情報が出ていませんが,それが出てきていないくらいこの人が当確という選手がいないということなのでしょう。
 先発投手が試合を作れないとどんなに他者ががんばっても負けてしまいますから,それだけ大事なわけですが,今の段階で先発投手の見通しが立たないというのは非常に問題だと思います。
 秋季キャンプから何をやってきたのかと強くもの申したいところですが,今それをいっても変わるわけではないですから,ここからは先発ローテーションに入った投手達に何とかしてもらうしかないでしょう。

 そして,何度も言っていますが,最大の問題は守備です。
 セカンド,サード,ショートの守備については,おそらく鳥谷さん,大山さん,糸原さんを起用するのでしょうが,本当に何とかしてほしいと思います。
 せめてこのうち1人でも守備が普通の選手がいればまだ何とかなるかもしれませんが,いずれも不安が残りますし,そこまで守備を軽視していいのかというように思ってなりません。
 先日も,普通のショートだったら追いつける球をショート糸原さんはとれませんでしたが,あれは単純に守備位置の誤りだったようにも思われ,ほかの選手であれば対応が出来たであろうにと非常に残念に思いました。
 鳥谷さんのセカンド守備についても多くのいいたいことがありますし,せめてセカンド上本さん,サード鳥谷さん,もしくは大山さんという布陣で様子を見続けた方がどれだけ守備にとって有益なのかと思わずにはいられません。
 外野も問題ですが,特に内野についてはもっときちんと見直してもらいたいと強く思うばかりです。

 ここからは調整を行ってシーズンを迎えることとなりますが,まだ多くの見直す点はありますので,単なる調整で済まさずに大いに見直しをしてもらいたいと強く希望します。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:43

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