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 こんばんは。


 先日話題になった,サマータイム導入の件ですが,今日のニュースで,オリンピックに合わせた導入は見送られる方針というものを見たので,取り上げてみました。

 自民党において,オリンピックの暑さ対策としてサマータイム導入が検討されていましたが,本日の自民党の研究会の会合において,システムの問題や世論の反応から物理的に難しいと説明しました。
 その上で,2020年のためではなく,低炭素社会を作る一つのきっかけとして進めたいと話したそうです。

 個人的にはサマータイムにあわせて自分の生活を変えるつもりはなく,個人事業である以上は導入されたところで今の時間を貫くつもりでしたから,社会が今のままでいることはありがたいと思います。
 サマータイムが導入されたとしても私は今の生活時間を一切変えませんが,それでも社会が変わって自分だけ変わらないことで不都合が生じるならば様子を見ようとも思っていましたから,導入が見送られるならば胸を張って今の生活を継続できそうです。

 そもそも,2020年に導入するとなれば,あらゆる箇所の営業時間帯や体調面等についてどれだけ大きな影響を与えるかも問題です。
 サマータイムが導入されていた欧州でも中止の方向の議論が始まっていますし,やはり社会的にも健康的にも不健全な制度のように思えてなりません。
 サマータイム導入に際して生じる問題などを議論して万全の対策を講じる準備が出来ていたならばともかく,ポッと出てきた議論を元に2年後に導入というのは拙速というほかないと思います。

 気になるのは,2020年以後のサマータイム導入については議論を進めるような話が出ていることです。
 この議論はオリンピックの暑さ対策が大元で,もともとはこの期間限定での導入をめざすという話もあったと思うのですが,いつの間にか低炭素社会の実現という目的が出ていて,そうだったかと思ったりしました。
 議論の中で目的が変わること自体は否定すべきではないものの,サマータイムが本当に低炭素社会の実現に一役買うのかはいろいろな考え方があるように思います。
 議論が今後もなされることは悪くはないのですが,世界がサマータイムを否定する流れが出来ている中,やたら他国を気にする日本が独自に導入しようとするのは何ともらしくないと思いました。


 今日の阪神は,大山さんのランニングホームランや梅野さんのタイムリーなどで一時は勝ち越しをしたものの,結局ソトさんに一発を食らい負けてしましました。
 この勝負所で,かつ今後試合日程が詰まっている中でも昨日一昨日と十分休養を取れたにもかかわらず,ここでこういう敗戦は,もはや今年の阪神を象徴しているというべきだろうと思います。
 決して悪い試合ではなく,それなりに選手達は意地を見せてくれたと思うのですが,それでも勝てないというのが今年の阪神なのでしょう。
 何が悪いのかといっても何ともいいようがなく,とりあえず来季に切り替えるべく,今季は来季に繋ぐための野球をしていけばいいと思っています。

 この勝負所では調子のいいチームが短期決戦に進出し,そこでも勝ち残れるようにも思えるので,今の横浜さんは強いと思います。
 これまで,CS進出は読売か,それとも阪神か等といわれていましたが,今のチーム状態を見ていると横浜さんが行くべきであり,最近調子の悪い広島さんを叩ける可能性を秘めているように思います。
 シーズンでこれだけ強かった広島さんが日本シリーズに行くべきだとは思っているものの,制度としてCSがある以上はそこでの面白い試合も見てみたいものですから,そうなればやはり勝てるチャンスのあるチームが行ってほしいと思います。
 ヤクルトさんも強くはありますが,今季の広島さんとの対戦成績が悪すぎるため,CSで広島さんと当たった時に厳しい展開になることも十分予想されます。
 それだけに,今の状況等を考慮すれば横浜さんがCSに行くのがもっとも面白い野球が見られそうな気がして,秘かに応援したいと思っています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:36

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