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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,首都高を190キロで走行した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,速度超過ということで,道路交通法違反で逮捕されました。
 男は,東京都内で車を借りて,都内と神奈川県内の高速道路などを約6時間走行しました
 その際,首都高湾岸線で,最高速度規制80キロの道路を時速190キロで走行したということで,その様子をタブレット端末で自ら撮影し,ラインのグループで友人らに送信したということでした。
 そして,その映像を見た人が警察に通報して発覚したということでした。
 男は容疑を認めているということです。

 これを見ていて2つ思いました。

 ひとつ目は,男は友人の誰かから嫌われていたのか,それとも誰かを怒らせたのだろうと思いました。
 映像をラインで友人のグループに送ったということですが,正義感あふれる友人が送ったというケースはありうるものの,気心の知れた仲間内の場合は一般的にあまり警察にわざわざ通報しようとは思わないでしょう。
 にもかかわらず,通報されたというのは,男が友人と思っていた人物について,相手はそう思っていなかったか,もしくはその友人はいつか男が自分に対して問題を起こした場合には警察に通報してやろうと思っていて,その日が来てしまったかいずれかなのではないかと思いました。
 この事件があったのは年末年始だったのですが,それが今更逮捕に至ったということで,通報されたのが最近だとすれば,私は友人の誰かを怒らせて,その反撃として通報されたという可能性が高いように思いました。

 ふたつ目は,190キロで走行するという危険なシーンを,自ら運転しながら撮影したというのは極めて危険な運転だということです。
 男の安全に関する意識の問題が大きいとは思うのですが,そもそも男は自分の車ではなく借りた車でこういった危険な運転を敢行する性質を持っていますから,撮影しながら190キロで運転ということについてあまり危険だという認識もなかったのではないかと思います。

 いずれにせよ,自分の犯行を映像がするだけでなく,それを複数人にばらまくという段階で,残念だというような感想が思い浮かびます。
 おそらく,男は,今頃,映像化したことや友人に送信したことだけでなく,通報した友人との付き合い方等についてもいろいろと思いを巡らせているのだろうと思いました。


 阪神の鳥谷さんですが,矢野監督が鳥谷さんと今後の起用方法について面談したところ,ショートで練習させてほしいと直訴されたということでした。

 個人的には,ショート鳥谷さんを再び見たいという気持ちはありますが,果たしてショートという極めて負担の重い守備位置を再び守ることができるのかはわかりません。
 以前はフルイニング出場をしようという無理がたたったということもありましたが,今はその記録に縛られる必要もないので,もしかたら休み休みであればある程度は活躍が期待できるかも知れません。
 しかし,ショート以外を守るようになった経緯を思い浮かべれば,実際問題として現実的にできるのかというのは疑問があります。
 ただ,これだけの功労者ですから,納得できるまでやらせてあげたいという気持ちもありますし,休み休みの状態でショートがどれだけできるのかを見極めたいという思いもあります。
 また,ショートを誰かが確定的に奪取したとは言い難い状況であることも否めず,その意味では鳥谷さんにもまだショートを奪取できる余地があるともいえると思います。
 そう考えると,キャンプまでかけて本人が納得できるまで試してみるのは,私は鳥谷さんのためにもチームのためにもありだと思います。

 今日の記事では,浅村さんや中田翔さんがFA権を行使する方針であるというものを見ました。
 本当かどうかは別として,浅村さんがFA権を行使するならば獲得を希望する球団は極めて多いと思います。
 阪神もその一つなのかも知れませんが,守備位置的に阪神は別のFA権行使者に対して考えるようになるのだと思います。
 中田翔さんは,その能力こそ非常に魅力的ですが,問題は安定感があまりないことでしょうか。
 阪神は,一旦不振に陥ると周りの雰囲気が厳しすぎて,復調がなかなか難しく,中田さんがそれで潰れてしまうか,それともそれをはねのけられるかが阪神でうまくやるには最も重要な要素だと思います。
 そういった意味では,阪神の主砲にふさわしいのは,阪神の伝統なども知らない,ヤジも意に介さない外国人助っ人なのでしょうが,こればかりは何とも言い難いです。

 
 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:39

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