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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら,名前入りファミコンカセット展というものに関するものがあったので,取り上げてみました。

 このイベントは今週末から開催されるそうで,1000本以上の名前の書かれたファミコンカセットが展示されるそうです。
 そこで,持ち主が自分のものだと証明できれば,その場で返却されるということです。

 私も思い返せば,なぜか何本かのファミコンカセットにペンで書いた記憶があります。
 ただ,私の場合,カセットに書いたのはファミコンカセットのタイトルであり,背中を並べたところで見分けがつくようにという趣旨が強かったです。
 友達の家にカセットを持っていったこともありましたが,それでも他人のものと混同するおそれについては当時あまり気にしていなかったと思われ,それよりも自分が今日やるゲームのカセットを一覧して区別する方が重要だったのだろうと思います。
 ただ,友達からもらったファミコンカセットには,確か友達の名前がマジックで書かれていたものもあったように思われ,なんとなくあの当時はそういう文化があったようにも思われます。

 しかし,その後時代が進んで,プレステなどが世の中で流行りだした後,特にプレステのソフトに名前を書く人はいなかったと思います。
 思えば,スーパーファミコンのカセットもあまりそのような人がいたような記憶もなく,なぜファミコンカセットだけが名前の書かれる対象であったのか,今思い返すとよくわかりません。

 そのような私の感想はともあれ,このようなイベント,よく思いついたなと感心するものです。
 いわゆる借りパクする人がそれなりにクラスでもいたように思われ,こういうイベントにカセットが流れてくるのは,そういった借りパクする人が,返すにもいまさら返せず,かといって手元においておくのも何かという気持ちのもとで,中古屋さんに流したのではというように思われます。
 以前中古ゲーム屋で,名前の書かれたファミコンカセットを見たことが何度かありますが,こういうのも買い取ってくれるものなのかと当時は思ったものの,今振り返れば感慨深いものだというようにすら思えてくるものです。
 そう思うと,別にファミコンカセットがほしいわけではないのですが,なんとなくこのイベントに行ってみたいというような気持ちもあります。
 行ったからと言って何があるのかということも特にないのですが,それでもズラッと並んだ名前入りファミコンカセットを見てみたいというなんとなくの気持ちがあります。
 おそらくこのイベントに立ち寄る人は大半がそんななんとなくという感じなのだろうと思うのですが,それでもなんとなくというのは大事なものなのかもしれないとも思いました。


 阪神の藤浪さんですが,投球練習において,トラックマンで回転数を計測したところ,今年自己最高の数字を出したということでした。
 全39球中32球目で最高値の2128回転をマークしたということで,今季の平均である1800回転を大きく上回ったということでした。
 藤浪さんは,回転数が多いことが必ずしもいいことではないとコメントしているということです。

 私としては,藤浪さんが言う通り,回転数の問題は注目度が低いとは言わないものの,それが最も重要な問題というわけではないと思いますし,大事なことが抜けるボールがいかに少ないかだと思います。
 その点でいうと,69球投げて抜け球が0だったということで,これが最も重要なことだと思います。
 藤浪さんとしては,抜け球が少なければ,ある程度安定して投球ができるように思いますから,これをいかに少なくするのかが最重要であり,その一つの手法として今の投法が有用で,かつその投法の結果回転数も上がったのであればよりよいのではというように思うのです。

 問題は,この抜け球が少ないという状態を,バッターボックスに打者がいる状態,もっと言えばそれを試合形式の中でも維持できるのかというのが最大の課題でしょう。
 まずは抜け球が少ない投法を身に着けて自信を持てた後,次の段階で打者,特に右打者が立っているところに投げても問題ないかというように段階を経て慎重に確認すべきだと思います。
 この数年,結果を急ぎすぎて,ある程度の出来で見切り発車的に起用して,また元の通りという展開をよく見てきましたから,ここは来季の半分を潰すくらいの覚悟を今固めたとしても急がずにやるべきでしょう。

 いずれにせよ,今の状況ではいい話が出ていますから,今後が楽しみです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:39

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