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 こんばんは。


 中国は、現在新型コロナウイルス肺炎で大変なことになっていますが、それと同時期に、4000億匹のバッタが中国に迫っているというニュースがあったので、取り上げてみました。

 4000億匹のバッタ騒動は、少し前から大変な話題になっていましたが、インドとパキスタンの間の状態を休止にするまでの規模になるなど、大変な影響を持っています。
 映像を見るだけでも、とてつもない量のバッタが空を飛び、地を這う様子が見受けられ、これへの対処はどうしたらよいものか、私には全く想像がつきません。

 そんな中、ニュースの一つでは、中国がバッタに対抗するためにアヒル10万匹を投入するというものがありました。
 ただ、アヒルがどれだけ投入されたところで、4000億匹のバッタに対して10万匹ですからまさに焼け石に水という感じですし、どこまで影響があるのはわかりません。
 また、アヒルにとっては、いくらバッタを食料とするとしても、4000億匹のバッタが目の前に大量に飛び交うなどしていては、どうしようもないように思われ、その進行を止めることは難しいのだろうと思われます。

 実際これに対してどうにかしないと国の農産物に多大な影響が出ることは必至ですから、アヒルを含めた様々な策を講じようとするわけでしょうが、それでもコロナの件であまり人の移動や人員を割くことができない中で、バッタにも対応しなければならないというのは、中国にとってはまさに国難であり、ここが正念場というような気もします。
 しかし、こうしてみてみると、三国志などを思い返せば、疫病や虫害が国政に影響を及ぼすことが多かったですが、それは時代が変わっても規模の差はあれ同じことなのだと思います。
 人間など、昔からやれることが多少広がりはしたものの、結局大きなものに逆らうことはできず、歴史を繰り返すのだろうなと思いました。


 阪神のオープン戦が始まっていますが、なかなか思うようにいっていないように思います。

 その最たるものは、先日の藤波さんの投球ですが、昨年の悪いときに戻ってしまったかのような制球難で、昨年秋から積み重ねてきた矯正はあまり功を奏していないように思われました。
 また、期待の外国人大砲は、これまでのオープン戦ではあまり機能していたようには思われず、その点も貧打を解消することができるのかと不安に思いました。
 守備についても、相変わらずの失策など、この点も補えているようには思えませんでした。
 外国人投手はいずれもなかなかの出来であり、この点も例年通りというか、阪神の外国人投手スカウトは極めて優秀だとしみじみ思いました。

 このように、少なくとも今のところはという表現ではありますが、弱いところが補強された、復活してほしい戦力が復活しつつあるという感じではなく、例年通りの状態だというのが率直な印象で、今年も投手陣は頑張るものの貧打で苦労するのではと不安を感じました。
 外国人助っ人大砲がもっと活躍するのかと期待していたのですが、あの阪神の打てなさそうな雰囲気に飲まれてしまったのでしょうか。
 これをどうやったら解消できるのか、私にはなんともいえないものはありますが、今の段階で決めつけるのはよくないと思うので、あともう少し様子を見て、それから実際の状態を把握したいものです。
 ただ、少なくとも、現段階では、期待には及んでいないように思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19

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