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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、インドで、橋が盗まれたというものがあったので、取り上げてみました。

 この橋は、長さ約18メートル、重さ500トンの鉄橋ということです。
 運河にかかっていたものでしたが、老朽化して放置されていたということでした。この橋の隣に新しいコンクリート橋が建設されており、村人達はこちらを使っていたということでした。
 目撃した村人によると、橋を盗んだ集団は、州の職員を装っていたということで、大型トラックやガスカッターなどの道具を使って橋を根こそぎ撤去したということでした。
 犯人集団が橋を解体して金属スクラップを持ち去るまでには3日かかったということでした。
 村人達は何も言わずに立ち去ったことに気づいて、初めてこの集団が公的な職員を詐称していたと気づいたということでした。
 警察によれば、村人が事態に気づいて通報したところ、犯人はスクラップを持って逃走したということでした。
 この事件については、地区のスクラップ屋に警告が発せられたということです。

 これまでいろいろなものが盗まれる事件を見てきましたが、橋が盗まれたというのは初めて見ました。
 これだけ大がかりとなると誰も気づかないものかと思うものですが、そもそも市民の日常生活にほとんど使われていなかったようですし、むしろこれだけ堂々とやられてしまうと公的な事業としてやっているように見えてしまうものなのかもしれません。
 とはいえ、ほとんど使われない橋だとしても、多少は使っている人もいるのでしょうから、通行止めにされている時点で誰かが確認してもよさそうなものですが、そういうことはなかったのでしょうか。

 老朽化して誰も使っていない橋ということであれば、そのまま放置されていて事故が起こって責任問題になっても困りますし、もしかしたら管理者側としては撤去された方がよかったのかもしれません。
 こればかりはわかりませんが、とはいえそうだったとしても撤去作業中にけが人が出た場合に誰が責任を負うのかという問題もあるかもしれず、仮にこのことを察知したなら止めようとしない理由もないでしょう。

 スクラップ屋に警告を出しているというところを見るに、当然捜査の焦点としては鉄くずの転売目的であると考えていることでしょう。
 ただ、素人目に見てそう思うのであれば、盗む側も当然それを想定して準備を進めていると思われ、検挙はそれなりに大変なのではというようにも思いました。
 今回の犯行は、素人集団によるものと考えるには手が込んでいたり準備が万端だったりしますので、転売先についてもそれなりに準備をしてから臨んだ可能性があると思われ、相当な量のスクラップが生じるとしても周辺のスクラップ屋に簡単に流れるものかは疑問ではあります。
 とはいえ、そのルートを負うことが今回の犯行の全容解明に必要だと思いますから、何とか頑張ってもらいたいものです。


 今日の阪神ですが、西さんが踏ん張り、佐藤さんが一発を放ったものの、逆転負けを喫しました。

 まず、西さんについては、今日は7回無失点ということで、まさにエースの投球をしてくれました。
 今シーズンの投球は3回目ですが、今のところ1失点のみでかなり素晴らしい投球をしてくれており、これが去年やってくれていたら優勝だったのにと改めて思いました。
 阪神以外の球団に所属していれば、月間MVPを手中に収めていても違和感は全くありません。

 今日は湯浅さんが打たれてしまいましたが、今季は湯浅さんは非常によくやってくれていたので、今回の投球のみをもって責めるつもりはなく、今後も頑張ってくれればと思ってやみません。
 ただ、湯浅さんは抑え投手にするという話もあったかと思いますが、8回に投げさせた理由はどういったところにあったのだろうかと疑問に感じます。

 今日については、打線がダメすぎることが敗因でしょう。
 佐藤さんは、数字を見ても非常に頑張っていると思っており、佐藤さんがいるからこそチームの打線がまだ成立していると思えますが、これだけ点が入らないと何ともいえないものを感じます。
 そのほか、近本さんと大山さんはなかなかよくやっているとは思いますが、他はどうしたらよいものかと思います。
 打線は水物とはいえ、オープン戦にピークを迎え、今は下り坂というのは、キャンプの時からの調整のスケジュールはどう考えていたのか、疑問を感じずにはいられません。

 さすがにこれだけ勝てないとなると、いくら矢野監督が今季いっぱいで終了といっても、さすがにシーズン終了まで耐えられないのではないかと心配になります。
 私は、ここまでの状況になると誰がやっても一緒のように思えるので、いっそ矢野監督に最後まで頑張ってもらいたいとは思うものの、それは残酷な願いのようにも思うわけです。
 首脳陣の考えにどうこういうつもりはありませんが、矢野監督の健康問題にも留意してもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:31

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