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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、高速道路のSA、PAの渋滞に関する議論に関するものがあったので、取り上げてみました。

 高速道路のSAやPAの渋滞が慢性化しているところ、この対策が検討会において議論されているということです。
 その中間とりまとめが発表されましたが、その内容は、駐車マスの予約、有料化というもの、短時間の駐車の有料化などが挙げられているということです。
 東名高速の豊橋PAで社会実験として導入された予約・有料エリアでは、無料実験終了直前はほぼ満車状態だったところ、有料化されてからは利用台数が減少したということでした。
 また、予約したが利用しない空予約のユーザーは3割程度存在したということでした。
 さらに、PAから一時退出し、再流入するシステムも検討されているということです。
 一方、夜間のSAやPAの混雑の理由は深夜割引が始まるのを待つドライバーが多いことが挙げられているということで、適用時間帯の拡大等も検討されているということでした。

 この記事のうち、予約制ですが、私としては、一つの案としては理解できなくはないものの、現実的には難しいと思いました。

 そもそも、予約制となると、利用しづらくなりますから、休憩をとることを控えるドライバーが増えるように思いますが、そうなると事故が増えるのではないかと思いました。
 その休憩にはトイレ休憩もあると思いますが、予約していないがためにトイレも使えないというのは大いに問題ではないかと思います。

 また、予約をしたものの、時間に間に合わないがために取り消そうとする場合、おそらくスマホ経由で行うのでしょうが、運転中のスマホ操作を容認するのでしょうか。
 高速道路の運転はミスをしたときの被害も大きくなるところ、そのような中でのスマホ運転を前提とする制度を是とすることは難しそうに思います。

 そう考えると、予約制は一つの案としては理解できなくはないものの、現実的ではないと思います。
 一方、長時間駐車が渋滞の要因になっているのであれば、有料化は検討してもよいのかもしれません。
 有料化の場合、SAやPAの入り口にETC機械を置いて入場時間を管理し、、一定の時間を超えて出口から出ようとした際に出口のETC機械で徴収する考え方になるのでしょうか。
 もしもそうだとすると、その機械の投資が相応に多額になりそうですから、導入には時間がかかりそうに思います。

 まだ中間とりまとめの段階ですから、今後議論が進んでいくのだろうと思うのですが、その動向には注視したいと思います。


 今日の阪神は、オープン戦で勝利しましたが、正直言って打線は11安打2得点ということで、不安を感じました。
 阪神はこれまで打つべき時に打つという決定力を欠く打線が課題だったと思いますが、この課題はまだ克服されていないように思います。
 ノイジーさんについては、果たしてどこまでやれるのかはわかりませんが、ここまで来たら2ヶ月は様子を見て使い続けるのだろうと思います。
 今のところ好調の森下さんですが、果たしてシーズンが始まったときにきわどい攻めを受けてどこまで立ち回れるのかを見てみるしかありません。

 投手の方は、ひとまず大竹さんは期待できると思いました。
 セリーグ他球団は、今後大竹さんを研究して攻略しようとするのでしょうから、シーズン中盤以降も活躍できるのかはわかりません。ですが、シーズン序盤は十分通用しそうな雰囲気ですから、ひとまず先発ローテーションで様子を見るのがよいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | - | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:59

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