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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、私鉄の車掌2名が乗務中にスマホゲームをやったとして処分される見込みというものを見たので、取り上げてみました。

 この私鉄では、2人の車掌が別々の乗務中にスマホゲームをしていたとして社内規定に基づいて処分する方針ということでした。

 うち1名は、車掌が、乗務員室で、走行中に使用スマホを約6分操作したということでした。
 乗客からの情報提供で発覚したということで、車掌はGPSを利用した位置情報ゲームをしていたと認めたということでした。
 この車掌は、過去にもスマホ操作で車掌業務から外される処分を受けたということでした。

 もう1名は、使用スマホでパズルゲームをしていたということでした。
 こちらも乗客が見つけてSNSに投稿して発覚したということでした。

 いずれも不正を認めており、かつ事故や遅延などのトラブルはなかったということでした。
 社内規則では乗務中の使用スマホの所持を禁止しているということでした。

 車掌の業務は乗客の安全を含む重要な仕事である以上、使用スマホでゲームをやっていたというのは厳しく処罰されるのは当然だと思います。
 特に、うち1名については、かつてスマホ使用で処分されたにもかかわらず再度行ったということですから、問題の重要性を認識していたのかと大きな問題として取り上げられてしまうことは仕方がないでしょう。

 スマホゲームがそこまでのめり込むものなのかは人によることなので、この点について私がどうこう言うことはありません。
 ただ、スマホゲームといっても今回問題となったような位置ゲームだけでなくガチャを中心としたゲームなどもあり、問題点は単純に捉えられないと思います。
 また、時間限定イベントのあるものなどは、禁止されていても私物スマホを持ち込んでイベントをやりたいと思わせるようなものもあったりするのかもしれません。
 買い切りのゲームと異なり、ネット接続系のゲームは、ゲームの幅や同時接続人数の実現など拡張の余地が大きく、それが特色といってもよい部分かと思います。
 ですが、それゆえに日常生活の浸食の程度が大きくなり、これにハマってしまうと支障が生じる場面が大きくなりがちです。
 そのような部分に付いてまで規制をどうこう言うのは違うとは思うのですが、それにしても平日の昼間に参加できる人間がどれだけあるのかというイベントを開催することでこういった事態が生じることを促す側面があることも否定できないと思いました。
 また、位置ゲームについても、移動した場所等の情報が有利なポイントになるとなれば、運転中のゲーム操作などを促す可能性もあり、自動車運転などに危険を及ぼす可能性もあったりします。
 スマホゲームについてよく規制の対象として議論に上がるのはガチャの課金ですし、個人的には規制が多いことはいいことだとは思わないものの、こうした問題が報道されると新たな議論の対象になってしまうようにも思いました。

 車掌の勤務中のスマホ使用は厳しく処分されるべきとは思うものの、一方で人手不足の問題もあることから、厳しくしすぎて人手が足りなくなる場合にどうしたらよいのかという問題に直面する可能性もあろうかと思います。
 今回の件について特段酌量すべき余地はないとは思うものの、処分の程度のバランスについては色々と苦慮する部分も多いのだろうと思いました。


 阪神に以前所属していたナバーロさんですが、昨年12月から阪神の駐米スカウトに就任することとなりました。
 ナバーロさんは、スカウト転身が決まった後もウインターリーグでプレーして、50試合で打率3割9厘、2本塁打、20打点とそれなりに成績を挙げていたということでした。
 ナバーロさんは、2018年6月に阪神に来て、1年目は66試合打率2割7分6厘、3本塁打、25打点とまあまあの活躍をしてくれました。
 しかし、翌年は15試合で0本塁打ということで退団しました。
 その後もメキシコなどで頑張っていたということで、かつてのプレーを思い返すと今でもやっていたというのは懐かしくも嬉しく思います。
 ウインターリーグのプレーオフでもサヨナラホームランを打つなど、打撃は健在ということで、これだけできるのに現役でのプレーが期待されずにスカウトというのはやや残念ではあります。
 ですが、このように有能な活躍をしてくれたならば、きっとこれまで鬼門であった外国人打者について素晴らしい方を見つけてきてくれるのではと大いに期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29

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