こんばんは。
今日ある記事を見ていたら,阪神の攻撃系の指標がほとんどリーグ最下位になっているというものがありました。
以下に書いていくと
チーム打率 .235
チーム本塁打 29
チーム盗塁 26
チーム盗塁成功率 55.3%
チーム犠打 64
チーム犠飛 11
チーム塁打数 860
チーム長打率 .309
チームOPS .609
チームRCAA -38.59
チームGPA .212
チームXR 258.33
チームRC27 3.02
チームXR+ -37.51
チームRCWIN -4.51
チームXRWIN -4.39
チームIsoP .074
がすべてリーグ最下位となります。
また,他の数値ですが,
チーム平均得点 2.86(5位)
チーム三振 553(2位)
チーム併殺打 58(2位)
となります。
去る2010年はリーグ最強打線だったはずなのに,一体何が起こってこうなったのか,もうよく分かりません。
しかも,7月の阪神は,もう7月も終わろうとしているのにまだ3回しか勝っていないのです(ちなみに,広島野村投手,前田投手はそれぞれ7月だけで3勝しています。)。
そして,その7月の成績だけ取り上げると,ホームラン・盗塁それぞれ1ずつと,なんだか目も当てられないような状況です。
どうも最近の阪神がやたら弱いと思いきや,数字で見てみるとそれが確信に変わりました。
もちろん,中継ぎ崩壊が最近起きてきて,今までは中継ぎが踏ん張ってきただけに目立つところではありますが,一番の要因はもはや打撃面というほかありません。
これをどのようにして対応するべきなのか,私には分かりかねますが,このように打てない試合を続けるままでは野球ファンが離れて行ってしまうと思います。
私のような暗黒時代から見てきた者の個人的意見としては,最近の阪神戦は人が入りすぎて窮屈だという印象もあります。ですから,人が少なくなっていったとしても,私は離れるということはないと断言できるのですが,それでもそろそろ私の忍耐力を試す試験は一時中断してくれてもいいのではないかと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。