こんばんは。
遂にオリンピックが開催され,早速いくつかのメダルが獲得できたという話を聞いております。
個人的には,水泳とマラソン,陸上競技に興味がありますが,こういった大会では日本人の活躍も気になるものの,世界最高のプレーが見られることの方がもっと楽しみかもしれません。
そんな中で,警備については以前から不安がささやかれており,テロ対策に警備員を増員しなければならないのに大きく不足しているといわれておりました。
そして,先日開催されたオリンピック開会式において,インド選手団の行進に見知らぬ女性が混ざるという大変な不祥事が発覚しました。
インド選手団はみな黄色のターバンやサリーをまとっているのですが,その女性は唯一赤いジャケットにジーンズという全く異なる服装をしておりました。そして,選手団の先頭に立って堂々と行進し,少しもやましそうな態度を見せることなく何気なく列から離れていきました。
インド選手団団長は恥をかかされたと述べているようですが,問題はそれどころではなく,このオリンピックの警備は大丈夫なのかということです。
もしこの女性がテロリストだったら,このオリンピックはどうなっていたのでしょうか。もしかしたら中止になっていたかもしれませんし,次回以降の開催についても大きな影響を及ぼしたでしょう(というか,次回開催以降,相当厳重な警備が要求されることは間違いなくなりました。)。
今回のオリンピックは,今までのところ特に被害者が発生する事件は発生していませんが,もう少し気を引き締めてもらいたいと思いました。
阪神は今日は今までの鬱憤を晴らすように点を取って勝ちました。
しかし,こういう良い流れの来ている日はみんな点がとれるものの,昨日までの試合のように流れが全く来ない日に流れを呼び込める人が出てきてもらいたいものです。
本当に強いチームは流れの悪い日に流れを呼び込めて接戦をものにできるチームだと思いますが,今日の試合を見ると何ともいえません。
ただ,大和さん,新井良太さん,今成さんはそういった人材になれる可能性があると思うので,期待したいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
最近とんでもなく暑いですが,如何に過ごされておられるでしょうか。
来週はもっと暑くなるという話もあるので,まだまだ油断できませんが,体力がなくなっていくことが予想されるので,体調には気をつけていきたいと思います。
さて,今日取り上げたい話は,ある家族の一家心中のニュースです。
この件では,母親が死亡,長男と長女は重体ということです。
母親は重度の糖尿病を患っており,長男と長女が介護をしていたということでした。
この件の特殊な点は,一家心中の前日,長女の友人を,長男の誕生会を開くとして家に呼んで宿泊をさせたということです。長男は,誕生会で,長女の友人に対して「死にたい」と話していたそうです。
そして,その長女の友人は一家心中の第一発見者となりました。
この件を見て,多分一家心中は誕生会開催前から計画していて,その発見を友人に依頼するために呼んだのだと予想されます。
呼んだ理由としては,季節柄死体の腐敗が進みやすい時期ですから,せめて発見を早めたかったという意図があったのかもしれません。
ただ,そこまで気を配りながら,なぜ友人にそのような辛い役目を負わせたのだろうと思います。
発見した友人の体験した恐怖感,つらさ,無力感は察するにあまりあり,一生ものの傷を負ったことでしょうし,それを誕生会という幸福の企画の後にやらなくてもよかったのではないかという気もしました。
ただ,この件を見て,介護の苛烈さを今さらながら思い知らされました。
多分逃げ場を探すこともできずにじり貧の中で続けてきて限界に達したのでしょうし,単純に心中したことを責めるわけにはいかないでしょう。
できれば,その友人に心中前に何か相談できたら,何か結論が変わっていたのかもと思うと,やりきれない気がしました。
阪神は今日もあまり良いところなく敗戦を喫し,遂に借金が14になりました。
特に,9回裏の攻撃は,ヒットが3本も出ながら,新井さんがゲッツー,そして金本先生がポップフライといつもの展開を見せており,もはやこういった伝統芸能とも言える光景を皮肉を込めて楽しむしかないのかもと思い始めてきてしまいました。
しかし,やはり采配のちぐはぐぶりは感じずにはいられません。特に,金本先生がポップフライをするその打席の横のネクストサークルには代打の切り札桧山さんが控え,なぜもう少し早めに使わなかったのだろうといいたくなってしまいます。
もちろん仮定の話で責めるのはよくないと思うので,今後の采配に期待するしかないのですが,それでも何か言いたくなってしまう最近の展開なのです。
また思いついたら書きます。ではでは。