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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アメリカはフロリダ州にて育児放棄で逮捕されたというニュースがありました。
 この記事を見ていたところ,母親がある男に子守を頼んで仕事に出かけたものの,母親が帰宅するとなぜか外出先から帰ってきた男と遭遇しました。
 そこで,母親が問い詰めたところ,男がバーで飲んできたことを認めました。
 男は,赤ちゃんは一人ではなく,犬が見張っていたという弁解をしているということです。
 そして,保安官が確認したところ,確かに赤ちゃんの泣き声が響く部屋の外にはピットブルが座っていたということでした。

 アメリカでは育児放棄が犯罪となるため,このような問題についてしばしば聞いたります。
 日本では,育児放棄ということ自体が犯罪にはなっていないものの,保護責任者遺棄罪によって犯罪とされる可能性があります。
 赤ちゃんは寝返り一つで窒息する可能性もありますし,目を離すのは危険ですから,その意味では育児放棄が犯罪とされることは理解できなくはないと思います。

 しかし,この男の弁解は苦し紛れにいったに過ぎないものだとは分かっていますが,理由になっていないということは敢えて言うまでもないでしょう。
 記事では,ピットブルが座っていたというのはシュールすぎる絵が思い浮かぶところではありますが,それも部屋の外ということですから,言い訳にならないにしてもせめて部屋の中に入れてほしかったという気もしました。
 ただ,ピットブルという種の犬は私は知らなかったのですが,私の見たところではどちらかというとどう猛な部類に属するようです。この調べが間違っていたらすみませんが,もしそうであるならば,一緒の部屋に入れてしまうのは危険だったかもしれません。
 とはいえ,そういう犬を子守に置いていったという判断(苦し紛れの言い訳に真面目に「判断」という言葉を使うのもどうかと思いますが…)もおかしなものだと思いました。

 この男性も,育児放棄が犯罪になることは分かっていたでしょうし,頼まれた間くらいお酒を我慢できなかったのかなというように思いました。


 FA宣言をした平野さんですが,どこからも声がかからなかったために,阪神が残留交渉をしていたという記事を見ました。
 その際,FA宣言前には1億7000万円の年俸が提示されていたそうですが,今回の交渉では9500万円の提示であったということでした。
 大変失礼ないい方ですが,私としては,平野さんに声がかからなかったという状況は阪神残留の可能性が高まったということで,ありがたいという気持ちになりました。
 とはいえ,今回の提案はずいぶん値切ったものだと思いました。
 確かに,今年の平野さんの活躍を考えるとあまり芳しい評価はできないと思います。
 ですが,あまりにも足下を見た交渉をしてしまうと,来季残留してくれた場合,平野さんのモチベーションに少なからず影響する可能性も否定できません。
 浜中さんとトレードで入ってきて以来,平野さんは阪神の一線で活躍を続けてきた選手ですから,もう少し大事に扱ってくれてもという気もしました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29
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