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 こんばんは。

 今日阪神はヤクルトさんに勝利し,3タテ2回連続という相当な好調ぶりを発揮しております。

 今日の試合では,能見さんが踏ん張り続けたことも賞賛すべきではありますが,やはりこれまでであれば貧打のまま負けていた展開で点を取れるようになったことが大きいでしょうか。
 マートンさんのタイムリーもすばらしいのですが,やはり新井兄さんのホームランに触れないわけにはいきません。
 新井兄さんは,このところ好調続きで,この調子でいけるところまでいってもらいたいところですが,ここまで好調だと4番に上げようという意見も出てくるのではと思います。
 ただ,4番のマートンさんも好調ですし,新井さんのプレッシャーの弱さを考えれば6番でのびのびやれるからこそこの成績なのかもしれないと思うと,安直に打順を動かすのではなく,もう少しだけ様子を見てもいいのかなという気がします。

 一方,今度交流戦で当たる予定の西武ですが,去年に引き続きどうも中継ぎがよろしくありません。

 5月9日は,大石さんが,11回からの登板で,1度もヒットを打たれることなく満塁になって暴投で終了という大変悲劇的な終わり方をしました(ちなみに,この際のヒーローインタビューは,ノーヒットの荻野さんという大変珍しい展開でした。)。
 5月10日は,中崎さんが出てきた途端にホームランを打たれてから失点を続けました。
 そして,今日は坂元さんが決勝3ランを打たれて負けてしまいました。

 5月に入ってから,西武の中継ぎの防御率を見てみると5.56,勝敗は1勝4敗と散々な成績です。
 先日は,不調の岡本篤志さん,長田さんらが二軍に降格し,中崎さんはその際に上がってきたばかりで,現在の西武の中継ぎは絶不調であると言えます。

 西武の中継ぎは,去年炎上を繰り返し,踏ん張って押さえてきた先発投手陣の努力をフイにしてしまう展開が多かったように思いますが,今年もこれでは先発投手が浮かばれません。
 中継ぎで不調の方が多すぎるので,その原因を探ることは個別的に見る必要がある以上何とも言えません。
 しかし,このままでは先発投手は完投するしかないというようになってきてしまうと,先発投手にかかる負担が大きくなりすぎてしまいますから,この当たりを何とかしてもらうしかないでしょう。

 ただ,19日の阪神戦の観戦を控えているので,できればその日までに調子が戻らなければいいなと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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