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 こんばんは。

 今日で5月になりましたが,もう今年も3分の1終わったと思うと月日の経つ早さに少々嫌になります。
 多分ここからもこんな調子で過ぎていくのかという気もしますが,それでもできるだけ楽しくやっていければと思っています。

 さて,今日のニュースを見ていたら,ある乱闘騒ぎに関するものがありました。
 ただの乱闘であれば取り上げるまでもないのですが,この乱闘騒ぎがあったのがエベレスト標高7000メートル付近で起きたことがこの件の特殊なところです。
 乱闘は登山家3名とシェルパの間で起きたということで,約100人のシェルパが登山家一行に殴るケルの暴行を加えたり,岩を投げつけるなどしたそうです。
 ある記事によれば,そのきっかけは上方にいた登山家から氷の固まりを落とされたというものがありますが,正確なところは分かりません。ただ,登山会社の業界団体によれば,登山者らが手順を無視して登ろうとしたことも原因であるというようにありました。
 騒ぎは1時間後に収まりましたが,シェルパは登山家を集め,1時間以内に退去しなければ殺すと脅されたということで,登山からは必需品だけを持ってベースキャンプを離れたということでした。
 そして,当事者において話し合いの結果和解し,登山を続けることで合意したということでした。

 私が記事を見る限り,どちらに非があったのかはよく分かりません。
 ですから,どちらが良い悪いという話をここでするつもりはありません。
 ただ,この記事を見た第一印象は,率直に,こんな標高の高いところで乱闘騒ぎとは体力があるなと思いました。
 高いところが空気が薄いだけに,口論をするにもかなり大変な作業であることが想像されます。
 まして,登山者の方はこれまでずっと登ってきたわけで,そこでさらに口論し,乱闘騒ぎということになれば,シェルパの方々がいかに標高の高いところになれているとはいえ,体力的にかなり大変だったろうと思いました。

 しかし,原因は不明ではありますが,そのような標高の高いところで乱闘騒ぎをしなくても,降りてからするということはないものかなという様にも思いました。
 ただ,もし記事にあったような登山者側のルール違反があり,それがシェルパ達にとって許し難いものであればそのようなことも頷けるという考え方もあるでしょうし,当事者でない者が無責任にそのように語るのはよくないことのようにも思います。
 いずれにせよ,どんな大変な局面でも,いやそうであればこそかもしれませんが,人間同士の意見の対立というものはあるのだなと改めて思いました。


 阪神は,気づいたら4点先制される展開でした。
 今日は榎田さんが先発ですから大量失点はないだろうと思っていただけにかなり意外な展開といわざるを得ません。
 しかし,これまで榎田さんに頼りっぱなしで見殺しにしてきたことを考えれば,今日のような展開こそ榎田さんを打線が助けてあげるべきなのではという様に思います。
 マエケンさんから4点も取ることは相当困難であるとは思いますが,打線の奮起を期待しています。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:52

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