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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アフリカのエリトリアで直径1メートル以上の雹が降ってきたというものがあったので取り上げてみました。

 写真を見ると,道路中に大きくて白い氷の塊が落ちており,その被害の大きさを物語っておりました。
 ある書き込みによれば,1立方メートルの立方体だと重さ約1トンで,それが自由落下速度で時速100キロメートル毎時超で落下してくるというものがあり,それが本当だとすると当たったら無傷で済むことが難しいどころか命すら危ういこととなると思います。

 我が実家の方では,数年前に雹が降り注いできて,ベランダやカーポートが穴だらけになったり,車の屋根にもへこみが見受けられたなど,その時から雹は侮れないと思っていました。
 それが,ここまでの大きさで降ってくるとなれば,家などにいても無事に済むかどうかと思います。

 このような天災ばかりは防ぎようもないのですが,せめて予報くらいは気にしようと思いました。


 阪神の新外国人ゴメスさんが,神宮でのヤクルトさんとの練習試合で,内野安打2本を打ったということでした。
 もちろんゴメスさんに求めているのはそれじゃない,もっと長打を打ってほしいと思いたいところですが,それでもノーヒットよりは気分はいいでしょうし,足の状態が悪くないということなのかもしれないなとも思います。
 これまで試合になかなか出られずにこれから本格的な調整と言うところなのでしょうが,そんな中でまあまあ悪くはないスタートだったのではないかと思いました。

 一方,藤浪さんが6回5安打5失点と調子が上がりませんでした。
 今日は,QVCマリンスタジアムでのロッテ・楽天戦が強風で中止になるくらいコンディションが悪かったのは間違いありません。
 しかし,5安打で5失点ということはコントロールが定まらなかったということなのだと思いますし,悪条件の中で投げることはシーズンもあるでしょうから,開幕が近いこの時期でこの成績は心配です。

 和田監督は,5人の先発ローテーションでロケットスタートを図る予定ということですが,シーズン後半にバテてしまう例年の阪神を見ていると,シーズン当初から飛ばしていくこのような策を,十分に準備が可能であったはずのシーズン当初にとろうとするのは疑問を感じずにはいられません。
 また,5人でローテーションを回すとなると,一人不調な人が出てくると支障も出そうなものですが,そんな中今日の藤浪さんの投球を見ればあまり酷使するローテーションを組もうとするのは賛同致しかねます。
 5人ローテーションとなれば,中継ぎ陣はフル稼働でしょうし,シーズンを見通しての戦略とはなかなか言いがたいと思いますので,期待の若手を起用するなどもう少し検討されてもと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:55

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