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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アメリカロサンゼルスのアパートの3階から3歳児が落下したものの,マットレスで救助されたというものがあったので取り上げてみました。

 この幼児が窓から落ちそうになっているところを,引っ越し中のカップルが発見したということでした。
 そこで,緊急通報したものの,救助隊員が到着した時には幼児は救助されていたということでした。
 救助の方法は,引っ越し中で運んでいたマットレスを落下地点に置いて行ったということでした。

 まさにちょうど運がよかったがために救われた命だったと思います。
 まず,人が落下現場を目撃したということが幸運だと思いますが,その人が見過ごさずに対応しようと思う人であったことも運がよかったと思います。
 さらに,救助をするための用具としてマットレスがたまたま運ばれている途中だったということも運がよかったと言えると思います。
 そうなると,この救助劇は相当な運の良さが重なって起こったことだと思います。

 救助されたこと自体は大変よかったことと思いますが,幼児の親にしてみればやはり高い階に住んでいるというのに,窓から落下させてしまうような状態であったというのは非常に問題のある監護状態だったと思います。
 今回は運がよかったからいいものの,殊更運がよくなければ大惨事だっただけに,改めて子育ては大変なものだと思いました。


 阪神はオープン戦絶不調の状態が続いておりますが,調子の上がらない福留さんを遂にスタメンから外してしまったということでした。
 その結果もあってなのか,阪神はオープン戦2勝目をあげてしまったわけですが,これによって福留さんはより追い込まれることとなってしまったことでしょう。
 和田監督は,これまで福留さんを使い続けて何とか調子が上がるのを待つという姿勢でしたが,遂に外すという状況まで来てしまったということでしょう。

 阪神の貧打を考えた場合,福留さんが復活すれば打線に厚みが出ることは疑いようのないことです。
 福留さんの往年の実力は今の阪神に求められるものではありますが,一方で福留さんを使うということはその分他の選手の活躍の機会を奪うことになります。
 福留さんとポジションを争う外野手陣はいずれも決め手を欠くといわざるを得ませんが,それでもスタメンとして活躍できれば成長が見込まれる年齢の方がひしめいております。
 そうなると,福留さんの復活は期待したいものの,かといって若手の成長を妨げることがあってもいけないというジレンマにあります。

 今のところ,残念ながら福留さんをスタメンとして使うには物足りない成績であり,そうであればこそ福留さんにはどこか別の場所で活躍をして調子が上がってきたところで使う方がよいのではないかと思います。
 そうでないと,期待ばかりをかけて,結局調子が上がらず,不調の福留さんと心中するばかりでなく,若手も成長できないとなれば,チーム作りとしては悪循環になってしまいます。
 その点のバランスをとることは難しいとは思いますが,何とか頑張ってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:32

Comments

3歳の子ども、助かってよかった。うちのこととして想像するだけで、目眩がします。

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