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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,320万円もかけて要請された警察犬が解雇されることになったというものを見たので取り上げて見ました。

 この警察犬は,適性を見込まれ,任務に就くまで長く厳しい訓練に勤しんできたそうです。
 捜索救助の実績もあるということで期待されていたそうですが,高所恐怖症のため高いところに行くとつい吠えてしまうという性格が露見し解雇されてしまいました。
 この犬は,室内では大変優秀な様子を見せていたそうですが,屋外となると別の犬のようになってしまうそうです。
 高所恐怖症だけでなく,麻薬の探知訓練の最中でもその存在に気づいて吠えるものの,実際にその在処までは行かない弱腰の態度を見せるということでした。
 このような姿勢を見せたため,解雇までの1ヶ月はトレーナーが必死に訓練に付き添ったものの,改善されなかったそうです。
 この犬は,その後,元の捜索救助犬として任務に戻り,警察は新しい警察犬を待っているそうです。

 犬にしてみれば,人間の都合で,訳も分からないままいろいろな部署に連れて行かれ,されたくもない訓練をされた挙げ句,落第のレッテルを貼られてしまうというのは何とも気の毒というほかありません。
 犬に高所恐怖症というものがあるというのは初めて知りましたが,それでも生物として本能的に自分に危機感の及ぶ場所を警戒するのは自然と言えると思います。
 それでも,私にしてみれば,初めに適正を調べた際に高所恐怖症などの傾向を調べることはしなかったのだろうかというように疑問に思います。
 そこできちんと調査がなされてさえいれば,犬が無意味に訓練という名の辛い思いをさせられることはなかっただろうにと思わずにはいられません。

 犬の方は320万円もかけて養成されたものの,結局今後は活躍の場面が変わってしまったようです。
 その訓練内容は分かりませんが,それでも捜索救助犬としてのキャリアに生かされるのであれば無駄なお金になるとは言えないと思うので,何とかそういう形で訓練が生きてくれればと思います。
 犬にしても,これまでの訓練が無駄になってしまうと,大変な思いをしたところが報われなくなってしまいますし,できれば今後も華々しい活躍を期待したいと思います。


 阪神松田さんが甲子園書の一日署長を勤めたという記事を見ました。
 阪神の若手が一日署長を勤めているケースをよく見ますが,今年は若手成長株の松田さんでした。

 記事を見ているだけですが,松田さんのコメントは「バッターに向かって真っ向勝負をできる投手を目指します。」と述べた上で,怪我で出遅れたことへの来季の抱負を述べたそうです。
 それこそが松田さんに期待された言葉であることは間違いないのですが,私の見た記事には署長としてのコメントがなかったので,これ一日署長の時の話だよなと思わず疑ってしまいました(他の記事にはあるかも知れませんので,あしからず。)。
 著名人を一日署長に任命したのであれば,治安への言及があって,その上で市民に注意喚起を促すという効果が期待されるはずなのに,このコメントだけなら一日署長じゃなくて鳴尾浜でとってきても一緒じゃないかと思わず突っ込みを入れたくなりました。

 ただ,それは置いておいても,松田さんの活躍を期待している身からすれば,来季は怪我なく迎えてほしいと願う場会rで素。
 呉さんについてトレーニングをするという話も出ているようで,よく学んできてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:04

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