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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国で,乗客が飛行機の非常ドアを開ける騒ぎがあったというものを見たので取り上げてみました。

 これは,機内で,男性が突然左翼付近の非常ドアを開けてしまったというものです。
 男性は駆けつけた警察官に拘束されたということですが,男性が非常ドアを開けた動機は不明であるということです。

 実は,最近中国で飛行機の非常ドアを開けるというニュースをたびたび目撃します。

 私が見た記事には,2012年3月30日,空港の滑走路を走行中の飛行機内で女性が非常ドアを開けたということがありました。
 この時の理由はトイレのドアと勘違いしたということでした。

 また,2013年12月16日,着陸後に男が非常ドアを開けるという騒ぎがありました。
 この時の理由は興味本位だったそうです。

 最近では,2014年12月14日,離陸直前,男が非常ドアを開けるということがありました。
 その時の理由は離陸前に換気がしたかったということだったそうです。

 私はこの記事を見た時,先月似たような事件があったなと思い出しましたが,なぜか年に1回くらいの頻度でこのようなことが起こるようです。
 どうして非常ドアを開けるのか,こうしてみるとその理由は様々なのですが,私が最も疑問なのはそんなに簡単に非常ドアが開くのかということです。
 もしも飛行中に非常ドアが開くということになれば,それこそ乗客等が外に吸い出されてしまう大惨事になるでしょうし,開かないようにすることが安全のためにもっとも重要なことと思うのですが,そんなに簡単に開くとすれば非常に恐ろしい飛行機だと思います。

 おそらく簡単には開かない構造のドアなのだと思いますし,そもそもドアには「非常用」という目立つ記載があるはずですから,通常の人は見間違えることはないのだろうと思います。
 さらにいえば,非常用ドアは容易に開かないように,開ける手順は通常のドアに比べて煩雑であることが予想され,これを開けるのにも一苦労するのではないかというようにも思うのです。
 そういうことを考えていくと,開けようとする人たちは単純に間違えたということではなく,それなりに強固な意思を持って開けようとするのだろうと思います。

 そういう意思を持った人が出てきてしまうと,先に述べたように安全を図るのが大変になってしまいますから,大事なことは非常ドアには平常時には乗務員等以外は近づけないという状況にすることが肝要なのだろうと思います。
 とすると,これだけ非常ドアを開けるという特殊ケースが頻発するとなれば,航空会社側としては乗客を非常ドアに近づけないように徹底しなければならないと思いました。


 先日阪神のショートについて,鳥谷さんの跡継ぎ問題に関して言及したことがありましたが,今日のニュースを見ていたら阪神のドラフト5位の植田さんの守備が非常に素晴らしいというものを見ました。

 あくまで私の個人的な意見としては,仮にショートに打撃と守備力のどちらを求めるかといえば守備力だと思います。
 その点,植田さんは守備力が素晴らしいようで,私の考えるショート像に重なるところがあるように思います。
 先日北條さんのショートについて言及しましたが,北條さんは打撃と選球眼については期待を大いに寄せているものの,守備についてはもう少しというようにも聞いております。
 打撃等は植田さんを上回るのだろうと思うのですが,それでも内野の中でもっとも技量を要すると思われるショートのポジションを任せるのであれば守備力を期待したいところだと思います。

 ですから,私としては,北條さんには守備,植田さんには打撃面を修練頂いて,両者で競ってもらいたいと思います。
 その競争に西岡さんなどが加われば夢が膨らみますし,今後の阪神のチーム作りにプラスになって行くであろうと期待しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 20:15

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