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 こんばんは。

 今日はプロ野球が開幕し,阪神は見事中日さんを破って今季初勝利を飾りました。

 私は所用で生で試合を見ることができず,ネットを見て把握したのですが,やはり公式戦の緊張感ある中での勝利はオープン戦のそれとは訳が違います。
 どことなく緊張感もありますし,勝敗について一喜一憂するということも違います。
 試合終盤で同点に追いつくまではすごく残念な気持ちになりますし,そこから同点に追いついた時は相当嬉しかったわけで,こういう思いができるのは勝敗が大きな差になる公式戦ならではです。

 結果としては9安打も打って勝ちましたが,途中まではほとんど打てていなかったようで,中盤まではやきもきさせられました。
 ですが,中盤以降は鳥谷さんだけでなく上本さん,西岡さん,ゴメスさん,福留さんがきちんと打の活躍をし,最後はマートンさんが決めてくれるという阪神にとって打つべき人が打つという活躍をしてくれて,感無量です。
 特に,シーズンに入る前は,私は西岡さんがきちんと活躍できるのか疑問であると述べておりましたが,結果的に私の意見は間違いだったということで,この見る目のなさを残念に思うと同時に,結果に嬉しくもあります。

 一方,オープン戦から期待が強かった投の方は,メッセンジャーさんが打ち込まれてしまった点において悪い方での想定外でした。
 それでも,悪いなりに3失点で済んだというのはメッセンジャーさんのお陰ととるべきでしょうが,それでもオープン戦では良い活躍をしていただけにやはり公式戦とは違うのだなとしみじみ思いました。

 また,無失点だからよかったものの,呉さんは非常に不安を覚える出来だったと思います。
 四球で崩れてしまったような印象ですが,ほとんどがストレート主体で,去年から述べているようにもしかしたらストレートが見切られてしまっているのではと心配しています。
 もちろん付け焼き刃の変化球が使えないことはいうまでもないのですが,かといってストレート一本で対応できるほどプロ野球は甘くもないと思え,今日が調子が悪いだけだったのかどうか不安に思っています。

 ただ,松田さんに勝利がついたことは,タナボタ的なものとはいえ非常に嬉しく思います。
 松田さんは,去年随分苦労しましたから,こういうところでご褒美をあげてシーズンに弾みを付けてもいいのではというように思っています。

 とにもかくにも,サヨナラ勝ちというのはスリリングなだけに,勝てた時は非常に嬉しくなるものです。
 シーズンは始まったばかりで,144分の1であることは分かっていますが,それでもその中の1勝が大きいと思います。
 阪神はよいスタートを切ることができたので,明日以降もこの調子で勝ち進んでくれることを期待しています。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:42

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