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 こんばんは。

 先日原さんが読売の監督を退任し,急遽高橋さんが現役を引退し監督に就任するという話が持ち上がりましたが,本日高橋さんの現役引退,そして監督就任が正式に発表されました。
 これを見ていて,私の勘ぐりの雑感を書きたいと思います。
 以下の雑感は,何ら証拠がなく,ただの状況から見てもしかしたらというただの想像なので,そんな妄想の産物と思って読んでいただけたらと思います。

 まず原さんの監督退任の一報を聞いた時,感じたことは違和感です。
 確かに,読売という球団は優勝を厳命された球団であり,優勝を逃した監督は大いに責任をとらされるのは当然であるとはいえます。
 しかし,原さんは,監督として10年やっていましたが,その中で優勝を逃したことはそれなりにあり,しかもBクラスだったことすらあります。
 それでも,長嶋さんに次ぐ読売の顔として,これまで監督としてタクトをふるっており,監督を継続することについてはそこまで違和感をもたれませんでした。
 また,今年の順位は2位であり,確かに日本シリーズ出場こそ逃したものの,CSでは阪神を破り,ぎりぎりまで日本シリーズ出場を争っていました。
 もしも辞めるタイミングをいうのであれば,今年よりはむしろ去年優勝しながら阪神にCSで敗れて日本シリーズ進出を逃した時ではないでしょうか。
 例年に比べそれほど成績が悪いわけでもないのですから,なぜ今年辞めなければならないのだろうと不思議に思いました。

 次に違和感を感じたことは,今年あれだけ代打として活躍した高橋さんが突如現役を引退して監督に就任するという話になったことです。
 その違和感の根拠は,大きく分けて
 ‘蒜OBは多くいるのに,なぜ高橋さんなのか。
◆々盒兇気鵑なるにしても,なぜCSが終わってから数日と話が持ち上がって急転直下で決まるというくらい急がれたのか。
という2点でしょう。

 ,砲弔い討蓮て蒜笋隆篤弔砲覆襪戮人材は,顔になるべき人であり,かつ野球人生生涯読売という人なのでしょう。
 顔になるべき人というのは,成績面だけでなく,スターとしてそれなりに活躍した看板選手ということだと思います。
 そう考えた時,確かに高橋さんは当てはまる人物であろうとは思います。
 ですが,高橋さんは現役時代怪我が非常に多く,全盛期はほかのスター選手といわれる人たちよりは短いイメージです。
 それだけに,申し訳ないですが高橋さんよりも看板選手はいたのではというように思います。
 他の人材を考えると,例えば吉村さん,篠塚さん,斎藤雅樹さんなどは十分にその条件に当てはまると思います。
 また,松井秀喜さんは読売一筋ではなかったですが,人柄や成績,読売への貢献度などを考えれば十分でしょう。
 そのほか,今回は江川さんなども挙がっていました。
 それだけいろいろと人がいたのに,なぜ現役選手である高橋さんだったのか,それに違和感を感じました。

 △砲弔い討蓮て蒜笋療租として監督不在の期間がなかったということは一つの要因としてあげられると思います。
 ですが,監督不在期間を設けたくないのであれば,原さんに不在期間を埋めるだけでもいて頂ければいいだけで,原さんもそこくらいは球団が頼めば応じてくれたのではないでしょうか。
 にもかかわらず,現役選手である高橋さんに急転直下に監督業をお願いするにしても,これだけ読売に貢献した選手にほとんど間を置かずに引退を強いて監督に就任させるというのは,一人の人間の人生を弄びすぎなように思いました。

 そのような違和感を解消する一つの理屈は,先日から問題になっている野球賭博です。
 これはいうまでもなく,近年で最大の読売球団に生じた汚点です。
 ですが,この汚点が,もしも今公表されているよりも,より規模が大きく,かつ根深いものであったとすれば,それは読売球団,ひいては野球界全体に大きな悪影響を及ぼすことになるでしょう。

 野球賭博でいわれているA氏とやらが読売の球場に現れたのが9月30日といいますから,この事件が発生した時,おそらく球界関係者はみなことのあらましを把握し,それに関連する人たちもおおよそ理解したのではないかと思います。
 そして,もしもそれが非常に根深く,読売球団の存亡すら問題にするくらいのことになってしまった場合,読売球団の監督でいることはその責任をとらされる可能性を意味すると思います。
 読売の監督という職は球界関係者であれば希望するものなのではと思うのですが,それにしてももしも野球賭博問題が非常に大きなものであればそんな危ないところに手を出したくないと思うのではないでしょうか。
 もしかしたら,それが原因で,原監督は退任を決意し,監督候補になりうる読売OBは手を引いたのではないかという気がしたのです。
 そして,いろいろな人が手を引いてしまった場合,監督業をやらせても断れない人にやらせようと考えたということはあり得るように思いました。
 野球界は縦社会ですから,先輩のいうことは絶対かもしれませんし,読売球団という大きな組織においてそこから離脱することは野球関連の人生をあきらめることになるかもしれません。
 そのほか,高橋さんに監督を断れないような背景事情があれば,もはや高橋さんとしてはその打診を受けた時,火中の栗を拾うということがわかっていたとしても進むしかなかったのではないかと思ったりします。

 と,いろいろと書きましたが,結局これらは証拠のある話ではなく,私の想像上の物語の域を出ません。
 状況を見ていてそんな風に思ったのですが,それはあくまでただの想像です。
 ただ,もしもこれから野球賭博が非常に大きく展開してしまった場合,例えば読売の他の多くの選手があげられる,その中に主力選手や有力選手が含まれる,そして有力OBもあげられるという事態になったとき,このことはより現実味を帯びるのではと思ったりします。
 また,それほどの理由がないのに高橋さんが非常に短い期間で監督を解任された場合も,その状況をさらに補完するのではと思います。

 この想像が外れた方がいいとは思うのですが,いずれにしても強引に高橋さんを強引に現役引退に追い込んだことに代わりはなく,やはり読売は好きになれません。


 阪神の昨日のドラフトを見ていて,今回の阪神の方針は育成であるということがよくわかりました。
 今回のドラフトでは,いわゆる即戦力派ではなく素材派を多く獲得したことで,阪神としては基本的に来季は現有戦力にトレードやFAなどで補強した選手で臨もうという覚悟が見てとれました。

 このことは,個人的には,来季への不安は感じるものの,長期的に見れば正しい戦略だと思います。
 阪神は,このところ外様と外国人が主力を占めることが多かったですが,それは自前育成ができていなかったからに他ならないと思います。
 今は江越さんや梅野さんを育てようという考えはわかるものの,それでも育成に対する姿勢が不足していた感は否めません。
 個人的に北條さんや陽川さん,横田さん,中谷さん,植田さんなどのうち誰かが出てきてくれるとすごく阪神は長期的に戦力計算ができると思うのですが,どうしても外様や外国人に頼ると短期的な視点でしかチーム作りができず,安定して勝ち続けることには疑問が生じてしまいます。
 そうなると,目先の勝利は当然大事ですが,このように素材派の選手を多く獲得して長期的に勝てるチーム作りをするというのは大事なことだと思うのです。

 問題は,その方針を進もうと決めた金本監督が長期政権でいられるかでしょう。
 予想としては,万一金本監督が退任するとしても,二軍監督の掛布さんが次期監督となると思われ,そうなればこの育成路線は継承されるのであろうと思います。
 ですが,いずれにしても監督がころころ替わってしまうことは方針の変更にもつながるため,やはり金本監督が長期政権を担えるかどうかは今回のドラフトが生きるかどうかというためにも非常に重要な問題だと思います。
 私は現役時代から金本監督を支持し続けていますので,育成成功を強く祈願しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:48

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