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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,自分の車に放火した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男が火を付けたのは,自分の所有するBMWでした。
 これをゴルフ練習場の駐車場で,オイルをまいてライターで火を付けた疑いがもたれています。
 調べによると,男は,盗難を装い,自宅からなくなった車がゴルフ場の駐車場で燃えていると110番通報したということでした。
 駆けつけた署員が近くの草むらに捨てられていたドライブレコーダーを発見し,その映像を確認すると,ドライブレコーダーを取り外す男の姿が映っていたということで,男に事情を確認した結果,男が放火を認めたと言うことでした。
 男はローンが払えなかったなどと容疑を認めているということですが,警察は保険金目当ての可能性もあるとみて調べているそうです。

 この男がどの程度の収入があってローンを組んでBMWを購入したのかはわかりませんが,やはり住宅購入などと同じく身の丈にあった予測の元で買い物をしたのかというのが問題であろうと思います。
 警察は保険金目当ての可能性を疑っているということですが,ただ盗難されて燃やされただけではローンは免責されないと思われ,私も車両保険の適用を受けてローンを返済し,場合によっては若干の余ったお金を手に入れようというところまで考えがあったような気がします。

 男にとって残念なことはドライブレコーダーが発見されたことですが,どうやらドライブレコーダーは付近の草むらにあったということですから,詰めの甘い犯行だったというべきでしょう。
 警察にしてみれば,車の着火道具の有無を探すために近辺を捜索することは捜査の第一歩だと思いますし,まさかそんな第一歩目に探すであろう場所に捨てたというのは証拠隠滅としても拙かったと思います。
 また,ドライブレコーダーには取り外す映像が残っていたそうですが,これがなかったとしても,放火現場の駐車場まで運転する様子もばっちり写っていたでしょうし,そういった意味でも非常に拙い犯行だと思わずにはいられません。

 また,男について残念なことは,ローン等が考慮にあったとしても,車に放火したことでしょう。
 男は26歳ということで,その若さでBMWを所持していたのですから,一見車にこだわりがありそうに見えるのですが,こともあろうにその愛車に火を放ってお釈迦にしてしまったわけで,この男は本当に意味で特に車は好きではなかったのだろうと思ってしまいました。


 矢野監督は,FA権を取得見込みの上本さんに対して,監督としては残ってほしいと残留要請をしたという記事を見ました。
 一方で,上本さんですが,監督がどうこうではなく,自分の出来ることをしっかりやるだけとコメントしており,FA権を行使する可能性はあるように思われます。

 上本さんの打撃能力や走塁能力は阪神の中でも上位であり,FA権を行使するとなればその点は注目されるでしょう。
 一方,上本さんの年齢や,これまでの怪我の経歴を考えると,他球団がどれだけ獲得したいと考えるかは未知数です。
 ただ,怪我へのケアを万全にすれば,年俸がCランクであれば躊躇わずに手を出したいと考える球団はあるのではと思っています。
 上本さんの心情はわかりませんが,今季のあと一歩でサイクルヒットという場面を金本前監督の選手交代によって妨げられたことは,このチームではやってられないと思う動機としては十分だと思います。
 その金本前監督がいなくなったとしても,チーム体質が激変したわけではなく,せっかく取得ができるならば他球団の評価を聞いてみたいと思うことはやむを得ないことだと思います。

 もしも上本さんが出て行ってしまうとすれば,それは大変残念というほかありませんが,過去の扱いを考えれば引き留めきることも気の毒と思ってしまいます。
 本人の選択を見守りたいとは思いますが,リハビリ中の上本さんがFA権を行使するとなれば阪神はよほど嫌われていると思うべきですし,今後の選手の取り扱いについてもっと注意を払ってもらいたいと思います。
 先日の金本前監督の辞任の経緯を考えると,これが球団全体の体質なのかもしれませんが,結局球団は個人の集合体であるということを今一度振り返ってもらいたいものです。

 ナバーロさんが残留を希望して帰国したという記事を見ましたが,ナバーロさんは悪くはない働きをしていたと思うので,本来の仕事ぶりを考えれば残留相当なはずだと思います。
 もしも残留させないとすれば,長距離砲という阪神のニーズと合わないことですが,それはわかっていて獲得した阪神が悪いのであってナバーロさんには何ら問題はないと思っています。
 現在ロサリオさんを減俸した上で残留させるかという問題もあるようですが,個人的には残留させるだけさせて,来季の結果次第で今後の契約継続を考える方がいいと思います。
 ナバーロさんに求められていたアベレージヒッターとしての役割は阪神の中ではそれなりに果たしていたと思いますし,ロサリオさんも減俸できるのであれば復活の兆しも多少あることから長距離砲としての起用も十分可能性はあると思うからです。
 むしろ,阪神打線の貧弱ぶりを考えると,彼らが想定よりも劣るというだけで契約を打ち切ってしまうような贅沢をできる立場でもないと思われ,今後獲得予定の新外国人等との兼ね合いを考えれば十分なのではないでしょうか。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:01

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