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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、阪神が来季開幕戦の開催権を返上したというものがあったので、取り上げてみました。

 開催権は2年前のAクラス3チームにあるというルールですが、阪神の場合、ホームである甲子園が高校生のセンバツ大会で使用中であるために阪神は使えません。
 また、京セラドーム大阪についても、オリックスさんに開催権があるため、こちらも阪神は使えません。
 そのため、阪神は開催権を辞退することとし、22年4位だった読売が開催権を持つことになったということでした。

 この件については今後検討を要する問題ではないかと思います。
 というのも、春のセンバツ大会の時期が今と変わらないのであれば、阪神が甲子園で開催権を開催することはできません。
 また、京セラドーム大阪についても、オリックスさんの順位が高い状態が継続するのであれば、使用することはできません。
 そのため、開催権については、オリックスさんが強豪である限り訪れないということになってしまいかねないからです。

 開催権は多くの観客が入る試合ですし、勝てば勢いを付けられることから、可能であればホームスタジアムで開催できるのがよいのではと思います。
 しかし、今のままでは事実上阪神の開催権はあってないようなものになりかねません。
 センバツ大会の時期が変わってくれるのであれば最も簡単に事態を解決させることができるようにも思いますが、おそらくこれは事実上難しいことと思います。
 開幕戦となれば相応の規模がある球場でなければ難しいでしょうし、例えば倉敷マスカットスタジアムは阪神と相性がいいものの実施は難しいのかも知れません。
 そうであれば、ほっともっとフィールド神戸で開催することができればよいようにも思うのですが、これは難しいのでしょうか。
 私としては、可能な限り開催権は公平に保証すべきと思いますから、今の状況についてやむを得ないとして何も対処しないということはやや違和感を感じます。
 この点については私はこれまでどのような議論があったのか等を把握しておりませんので、今後この件をきっかけに議論が進むことを願うばかりです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:34

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