こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、自宅に呼んだ救急車を盗んだ男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。
男は、自宅に救急車を呼び、救急隊員が処置をしていたところ、突然怒りだし、刃物を持ちだしたということでした。
救急隊員は逃げたのですが、男はその隙に自宅前に駐車していた救急車に乗り込んで運転して走り去ったということでした。
その後、警察が操作したところ、救急車は100メートルほど離れたドラッグストアの駐車場で見つかり、男が中にいたということでした。
男は、容疑を認め、自分で病院に行こうと思ったと話しているということです。
男は飲酒していたということでした。
なお、救急車のドアには鍵はかけられていなかったものの、盗難防止のための装置が付けられていたということで、持ち去られた原因を調査するということでした。
救急車を呼んだものの大したことがないものであったという話は時々耳にしますが、救急隊員を脅した挙げ句に救急車を乗っ取ったという話は聞いたことがありません。
男は、救急車を盗んだ後でドラッグストアに行き、しかも病院に行こうと思っていたという挙動不審というほかない動きをしており、おそらく飲酒の影響が出たのではというように思いました。
救急隊員の方々は、日頃、ここまでではないものの、大変な方の相手をすることもしばしばあるのでしょうし、まったく頭が下がります。
こういった人が出てくると、救急車の有料化ということが議論されることもやむを得ないというようにも思いました。
この男が実際に医学的な治療が必要であった可能性も否定できませんが、救急車を盗んでドラッグストアの駐車場に行った挙動を考えるに緊急性まではなさそうな状態のように思われます。
処置を受けていた間に怒りだしたという挙動から見てみても、飲酒した影響で救急車を呼んだというようにも思われますが、そういった感じで救急車を呼ばれてしまうと本当に救急車が必要な人に手が届かない可能性も出てきてしまいます。
有料化してしまうと、救急車を呼ぶことを躊躇う人が出てきてしまう可能性があり、これによって命を救えない可能性が生じてしまうことは非常に問題だろうとは思います。
ですが、本件のような救急車の呼ばれ方をされてしまうと有料化やむなしという方向に揺らぎかねず、率直に言って多くの人達にとって迷惑な行為であろうと思いました。
今日は、阪神において、春季キャンプのメンバーの振り分けが発表されました。
この中で特筆すべきは、育成契約をしているホセ・ベタンセスさんが宜野座キャンプに名を連ねたことだと思います。
ホセさんといえば、ストレートの最速が161キロというロマンを感じる投手です。
一方、課題としては与四球率6.85からわかるとおり制球力であり、これを鍛えれば抑え投手にもなり得る逸材であろうと思っています。
おそらく阪神としても、この素材を何とか生かせるようにならないかと考え、制球力改善の見込みを図るため、宜野座キャンプへの参加を認めたのだろうと思います。
制球力の改善は一般的にはなかなか難しい課題であることはよくわかっているものの、それでも球速を出せることは大きな才能ですから、その才能を実用レベルに伸ばせるかということに非常に大きな関心があります。
育成から一気に中継ぎの主力に出てきてくれることを大いに期待しています。
また思いついたら書きます。ではでは。
↓よろしければ押していただけるとありがたいです。
阪神タイガースランキング
Comments
Post a Comment