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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、インドの村で、猿が子犬を皆殺しにしたというものがあったので、取り上げてみました。

 この村では、数匹の犬が猿の赤ちゃんを殺害したことが発端で、猿の群れが子犬を高い建物から投げ落とすなどして殺害しているそうです。
 この1ヶ月で少なくとも250匹が亡くなっているということで、この村にはもう1匹も犬が残っていない状態になったということでした。
 この事件について、森林局に通報が入ったものの、凶暴化した猿を捕まえられないということです。
 そればかりか、子犬を救うために立ち上がった住民達にも危害が及んでいるということで、建物から突き落とされる人も出たということでした。
 また、猿の群れは子供も襲い始めたということで、村中がパニックになっているそうです。

 昔から犬猿の仲とはいうものですが、まさかそれがここまでのものとは思いません。
 猿が我々の想像以上に情の深い生き物だということなのかもしれませんが、それ以上にチームになってある特定の種類のものに対して、食料等の生存目的でもなく集中攻撃をするというのは、私が考えている以上に猿は知的に優れた生命体なのではないかと思いました。
 一方で、その思考の方向性は極めて危険であり、自身の敵と見なしたものについては、その敵を救う者も敵と見なして攻撃を加えるという行動原理をとっており、迂闊に行動すればとんでもない事態になってしまうと思います。
 行動をするにしても、猿の群れの全容について把握し、仮に復讐をされるとすればどの程度の規模のことが行われる可能性があるのかという最悪の事態を予見し、その防衛策を講じた上で対応をとらねば、この事態に対して適切な対応をとりようがないと思います。

 そして、私を含めて皆が思った以上に猿という生き物に対して油断をしているように思われ、今後見かけた際には今回の事件を忘れずに、事前の用意なく反撃を試みることをしない等対応を考えておくべきでしょう。


 阪神は、現在8人目の助っ人を探しているという記事を見ました。
 8人目の助っ人としては、サンズさんに代わる野手を念頭に置いているそうです。

 外国人助っ人を検討すること自体は悪いことではないと思いますが、もしも検討を進めるのであれば個人的には野手よりも中継ぎ投手の方がよいのではと思います。
 阪神打線は、好調の時は皆がよく打つものの、不調に陥った場合に全員がよくない状態に陥ってしまいます。そのような時に、好調の流れを持ってこられる選手がいたら打線が随分変わるのにと何度も思わせられましたが、それをできるとすれば阪神の雰囲気とは無縁な外国人選手なのではと思っています。
 ですから、打線が停滞したときに、その停滞を吹き飛ばせる野手が来てくれたらと思うことが大いにあるわけです。
 ですが、今の阪神において最も問題なのは中継ぎ投手が不足していることであり、打てないよりもリードを維持しきれない方がより深刻だと思うのです。
 外国人枠の関係でもなかなか投手ばかりというわけにはいかないのだと思います。特に、サンズさんが抜けた穴と埋めるという発想も理解できます。
 ですが、今の阪神の弱点はどこなのかと思うと、私としては何とか中継ぎ投手陣を立て直してもらいたいと心から思うばかりです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:13
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