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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、ネイマールさんが自宅に環境許可を得ずに人工湖を作ったとして罰金を科せられたというものがあったので、取り上げてみました。

 ネイマールさんがブラジルの自身の邸宅に人工湖やビーチを建設したということで、複数の環境違反が摘発されたということでした。
 これによって、現場は封鎖され、すべての活動を停止するように命じられたものの、ネイマールさんはそこでパーティを開いて湖で泳いだということでした。
 ネイマールさんは、この件で罰金合計1600万レアル、日本円にして約4億8000万円を科せられたということでした。
 邸宅は2016年に購入したもので、敷地面積は約1万平方メートルあり、ヘリポートやスパ、ジムなどがあるということです。

 世の中にいろいろな違反はあれど、人工湖を邸宅に作ったという話は聞いたことがなく、これがスーパースターなのかとある意味感心しました。
 湖の規模はわかりませんが、湖というくらいですからそれなりに大きいと思われ、そのようなものを作ったことを隠すことはもはや難しいでしょう。
 そのため、そもそも隠すことはあまり考えていないのではと思われ、こういうところが我々庶民とは感覚が大いに異なるのだろうと思います。

 一般的には罰金が約5億円となればすべてが崩壊するような気がするのですが、ネイマールさんの収入に比較すれば、もちろんダメージはあるにしても必要経費というくらいの感覚なのでしょうか。

 私はブラジルの法律は知りませんが、罰金が科せられたとして今後はどのような措置になるのでしょうか。
 罰金を支払えば湖はそのままで終わりなのでしょうか、それとも刑事と行政手続は別物で、罰金を支払っても後日埋め立てなければならないということになるのでしょうか。
 私にはわかりませんが、これだけの規模のこととなると後日談はかなり気になるところではあります。


 今日の阪神ですが、広島さんに大敗しました。
 初回の大量失点でほぼ試合が終わってしまったと思われ、今日は西さんが試合を作ることができずにそのまま終わってしまったということだったと思います。

 疑問に思った点としては、このような負け前提の試合で、敗戦処理に加治屋さんを登板させたことでしょうか。
 加治屋さんの起用方法をもう少しきちんと定めて、適切な登板をさせないと、第1次岡田政権の久保田さんの再来になってしまうのではと大変不安を感じています。
 首脳陣においては、打者の起用にも疑問を感じる部分はあれど、特に投手陣についてはもう少しきちんと考え方を固めてから起用してもらいたいと強く思います。

 今日は、序盤から展開が決まった試合よりも、先日死球を受けた近本さんが右肋骨骨折で登録抹消されたことの方が大いに気がかりです。
 近本さんは阪神の中心打者の一人ですから、ただでさえ打線が停滞しているところで近本さんが抜けるのは極めて厳しい状況だといわざるを得ません。
 当ててしまった高梨さんについては、勝負にいった球ですし、インコースの球で勝負するタイプの投手ですから、これを責めるとなれば高梨さん以外の多くの投手に対して制球に自信がなければインコースに投げるなというに等しいので、責めることはできないと思っています。
 ただ、首位争いが活性化している今のセリーグにおいて近本さんが抜けることは大変厳しいということは間違いないと思っています。
 こういう厳しい状況で活躍してくれる選手が出てきてくれると、この停滞した打線が変わってきてくれるのではと思っていますが、そのような都合のよいことは期待せずに、各選手が一つずつきちんとプレーしてくれることを期待することとします。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
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