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2013.04.08 Monday
 こんばんは。

 最近取り上げる話が中国か阪神の話題ばかりなのですが,多分今野球とインフルエンザの話が最も興味のあるところなので,その点ご容赦ください。

 今日の記事を見ていたら,またもや中国で大量死というものがありました。
 今回大量死が確認されたのは魚と雀です。

 魚の方は,上海から南西に位置する川で,魚の種類は書いていないのですが,100メートルにわたって漂流していたというものでした。
 3月末ころから魚が死にはじめ,その数は徐々に増大していき,このような大量死に至ったということです。
 強い悪臭を放ち,腐敗している魚も多いそうですが,中には腐敗の程度が軽い魚をすくい上げてこっそり家で食べる者もいるということです。
 現在その原因は調査中ということで,市民には死んだ魚を食べないようにと呼びかけているということです。

 雀の方は,南京市の住宅街ということで,道の両脇にある街路樹から雀の死骸が次々と落ちてきているということでした。
 こちらについても死因の調査を開始したところで,ひとまず消毒作業が行われたということです。

 これらの大量死の原因が,今言われている鳥インフルエンザの影響なのか否か明らかではありませんが,先日から豚などの大量死がかなり続いており,明らかに異常事態になっていると思います。
 今問題になっている鳥インフルエンザが伝染病だとすれば,それが空気感染なのか飛沫感染なのかいまいち分かりかねるところですが,もし今回大量死の魚もこれに該当するとなれば水に関係する伝染も考えられるところです。
 先日,水については,河北省の井戸から検出された赤い水について「小豆をゆでた水のようなもの」という発言がなされたものの,実は基準の73倍の汚染水で,これを飲んだ鶏が大量死したという事件もあったばかりです。ですから,今回がどうなのかは分かりかねますが,水についても油断できないということでしょうか。

 いずれにしても油断できるようなものではないので,今後より注意して見ていきたいと思います。


 ヤクルトさんの館山さんが,内側側副じん帯の再建手術を行うとして,少なくとも全治1年はかかるということでした。
 先日阪神開幕戦を見に行った際,ヤクルトさんの先発は館山さんであり,その時にはこのようなことになるとは思わずに見ていました。
 館山さんは,私などが語るまでもなくよい投手で,阪神は何度も彼に苦しめられました。
 しかし,それと同時に,良い試合を見せてくれるプロとして,観戦していて敵ながらあっぱれという思いもありました。
 いい投球をされて抑えられた時は「あのようなプレーでやられたならば仕方ない」と思わされたものでした。
 過去に再建手術を受けて復帰をするまでに大変苦労をされたにもかかわらず,再発しても絶望を感じさせない気丈な態度を見せるのはすごい精神力だと思います。
 またよきライバルとして阪神に立ちはだかってくれる日を心から楽しみに,回復するよう願っております。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:46

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