こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,アフガニスタンで,息子をタリバンの襲撃で射殺された母親が,娘と嫁を連れてタリバンに仕返しにいったというものを見たので取り上げてみました。
母親は,息子の死を受けて,自分を制止することができず,思わず武器を手に取ったということでした。
そして,娘と嫁と一緒に,検問所を訪れ,襲撃者に反撃したということでした。
嫁曰く,戦場に到着した時には戦況は激しく,軽火器,重火器が響いていたということでした。
そして,戦闘が終わった後,タリバン銭闘員の死体があちこちにあったということで,7時間の激戦の末25人を射殺し,5人を負傷させたということでした。
そもそも武力での反撃についてどうかと思いますが,それは平和なところからの物言いであって,この方々の行為について私がどうこういうことはできないと思います。
ただ,それでも,相手は戦闘のプロですし,そういう人たちを相手にしようとそもそもよく思ったものだと思います。
そして,そのような人たち相手に生き残ってきたというのはまさに脅威です。
お母さんらは武器の使い方や戦い方を知っていたのかどうかは分かりませんが,それでもここまでやれるというのは,ある意味人間が怒った時に何をするか分からないということなのでしょうか。
窮鼠猫を噛むということわざの通り,これまで私が事件で見てきた中でも,この人がこんなことをするのかというのを何度も目撃したことがありましたし,一見して弱いと思う人たちこそ追い詰めた時に油断ならないのだなと改めて思います。
問題は,今回の仕返しに対する復讐があったりするのだろうかという点です。
タリバン側も相当な犠牲を出してしまいましたし,まして民間人女性3名にやられたということになると,このままでいられるのかというようにも思うのです。
もしも復讐などが行われると,戦争というのはつくづく復讐の連鎖なのかも知れないなと思ってしまいます。
いずれにせよ,この事件はこのまま終息してもらえたらと思って止みません。
阪神の4人の助っ人外国人の契約が全て完了したということです。
その見込みが高いという話は聞いてはおりましたが,それでも完了の一報を聞くとやはり安堵します。
今年の阪神は彼らの活躍を抜きにして語ることはできませんから,とりあえず戦力を維持できたことは大きいと思います。
また,これら助っ人外国人が怪我をした時に備えて,育成枠でカリブ人の投手と野手を2名雇う方針ということでした。
上記のとおり,彼ら4人の働きがよすぎたため,逆に彼らがいなくなると戦力は一気にダウンしてしまいますし,そのような手当は必要なことと思います。
特に,メッセンジャーさんの球数は毎試合100球前後という驚異的なものであり,故障が極めて心配ですから,その手当を考えることは大事であろうと思います。
ただ,育成枠の2人は,基本的に元々の4人が怪我をした時に代わりということなので,その出番が来るのかどうか分からず,果たしてモチベーションを保ったまま練習をし続けられるのか,その点が心配です。
また,過去のバルディリスさんのように,育成枠で獲得してよく成長しながら他球団に流出して活躍してしまったという非常にもったいない例もありますし,そんな前例のある阪神が果たして人材を使い切れるのかという不安もあります。
ですが,とりあえず様子を見ていきたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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