こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,エジプトで,麻薬検査を受けたバスドライバーが妻の尿を提出して妻の妊娠を知ったというものがあったので取り上げてみました。
記事によれば,エジプトでは,麻薬が手に入りやすく,麻薬を使用したバスドライバーが人をひいてしまう事故が多発しているということで,バスドライバーは定期的に麻薬検査を受けなければならないそうです。
このバスドライバーは,やましいことがあったのか分かりませんが,この定期的な麻薬検査で妻の尿を提出しました。
バスドライバーは,陰性の結果が出てくることを待っていたところ,結果を告げる医師から妊娠を告げられたということでした。
ドライバーの妻は妊娠2ヶ月だったそうで,これを受けてバスドライバーは妻の尿を提出したことを認めたそうです。
エジプト都市交通局は,今回の件を踏まえて,麻薬検査を尿検査から血液検査に変えることを検討しているということです。
なお,このバスドライバーの再検査の結果については報じられていないそうです。
このバスドライバーにしてみれば,妻の妊娠を知るという感動的な報告だったとは思いますが,同時に自分の嘘があっさりと見破られて悲しい結末を迎えることになりました。
わざわざ妻の尿を提出したのだから,尿検査の結果は陽性である可能性があろうかと思いますが,そうしたら失職するのかも知れません。
それは誕生する子どもにとっては不幸なことなのかも知れませんが,それでも麻薬を使ったまま運転されて事故を起こされるよりはよいことなのでしょう。
この尿検査の提出については,おそらく妻の強力があってのことでしょうから,バスドライバーが失職したとしても妻もその結果を受け入れなければならないと思います。
もしかしたら尿検査で妊娠が分かるということまで知らなかったのかも知れませんが,それでも麻薬検査逃れに協力したのですから同情の余地はないでしょう。
もちろんこのことが報道されてしまえば,妊娠の可能性のある女性の尿の提出を避けようとする人が出てくるでしょうし,今の尿検査を続けることはあまり意味のないことなのかも知れません。
血液検査にすれば,少なくとも同じ血液型の人間を探してこないと検査逃れができませんし,現行制度よりも回避が困難になるためよい考えだろうと思います。
ただ,記事によれば,エジプトでは麻薬がタバコのようにポピュラーであるというようにありましたが,もし本当であればもっとも対策をしなければならないのは麻薬の蔓延でしょう。
私は仕事上薬物犯罪の末路をよく知っていますが,麻薬の蔓延を避けるためにももっと周知すべきでしょうし,規制も徹底すべきと思いました。
今日のトライアウトで,阪神を戦力外となった森田さんが,バックスクリーンへのホームランを含む5打数3安打を記録したということでした。
森田さんは,将来の和製大砲として期待されていましたが,一軍に上がってもあまり成果を上げることができず,今年は一軍に上がれませんでした。
二軍ではそれなりに成績を残していましたが,それでも長距離砲として期待されていたところで7本塁打ということで少々物足りなさもありました。
さらに,守備位置は,時々サードを守るものの,主にファーストということで,ゴメスさんと被ってしまっておりました。また,守備はあまりうまくないとも聞いております。
ですから,長打力は期待されていたものの,残念ながら戦力外となってしまいました。
今回のトライアウトでそれなりに活躍をできましたし,もしかしたらその潜在力を見てどこかの球団が目を付けるかも知れません。
個人的には,彼はまだ若く,長打力も秘めているので,まだ成長できると思いますし,どこかの球団で活躍してもらいたいと思っています。
守備が主にファーストということで,各球団ともに今の状態で一軍スタメンは難しいのだろうと思います。
しかし,特にパリーグではDHがありますし,彼の使いどころはあるのではないかと思います。
ある情報では,森田さんの練習態度や野球に対する姿勢が問題であるとうものがありました。
情報の真偽は分かりませんが,森田さんの潜在力を評価すれば,今年戦力外になったのはもしかしたらそのような要素が問題になったのかも知れません。
各球団が採用を検討するにしても,そのような噂は非常に気になるところだと思いますし,崖っぷちにいる森田さんにしてみればそのような噂を払拭できるくらいの真摯な姿勢を見せなければならないだろうと思います。
プレー以外のところが問題だといわれるのはどうかと思いますが,今後頑張ってもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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