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 こんばんは。

 桧山さんが野球外でけがを負ってしまいましたね。
 どうやら鎖骨の骨折のようで,全治の期間はまだ出せないようですが,唯一幸いなのはシーズンが終わったばかりの時期ということでしょうか?
 これがシーズン中であれば,治療の進行具合によってはシーズンを棒に振ることになり,お年を考えると場合によっては引退ということも…と考えると恐ろしくて仕方ありません。
 野球外でけがを負ったといえば,阪神ファンならば久保田さんを思い出すことでしょう。
 久保田さんはこの数年殆どいいところがありませんが,彼のプロ始まってからの数年間は非常に魅力的な選手だったと記憶しております。
 特に,プロにあがったばかりの際には先発で,度胸満点に結果を出し,彼には夢を見させてもらったものです。
 能力はあると思うのですが,新井さんと同じく精神的な問題なのであればどこかできっかけをつかめることを願ってやみません。

 今日落合さんが死ぬまで福嗣さんの面倒を見ると宣言した旨の記事を発見しました。
 福嗣さんは,私の中では本当に愛してやまない人物の一人です。
 幼い頃から世間一般に嫌われるかのような傲慢な振る舞いをとり続け,その後もぶれの少ない人間性を保っております。
 通常の器の人物であれば,世間に叩かれることを認識できる年齢に達した段階でその言動を変節させるのでしょうが,福嗣さんはあれだけ世間に認知されながら未だに我が道を貫く姿勢を変節することなく邁進している広大な器の持ち主です。
 多分彼自身今まで彼なりに壁にも当たってきたでしょうが,それを何ら感じさせないあの姿勢には,頭が下がるとしかいいようがありません。
 また,時たま見かける彼のコラムなどでは,その才能の断片を見ることができます。
 そんな彼は,一部では
ニートの鑑
ともいわれておりますが,世間一般ではニート生活を送るにしても親の財力には限界があって,資金力等の都合から自らを変節させたり,世界を狭くしたりせざるを得ません。
 しかし,彼は,表記の通り,かなり上位に入るパトロンにそれなりの先の未来まで約束されたわけで,率直に羨ましいという感想が出てきます。
 ただ,それと同時に,当分今のままの変節しない福嗣さんを当分見ていける安堵感と幸福感を得られるわけで,私に手に入らないパトロンのうらやましさよりも具体的に手に入る幸福感を実感することにしようと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:48
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