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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、磯部磯兵衛物語が実写ドラマ化するというものがあったので、取り上げてみました。

 磯部磯兵衛物語は、かつて少年ジャンプで連載していた漫画ですが、独特の世界観と浮世絵のような画風が相まって楽しめたギャグ漫画でした。
 この作品は2017年に終わっていますから、今日この記事を見た際に磯部磯兵衛の名前をかなり久しぶりに見たなと思うとともに、実写ドラマ化というときによくこの作品を取り上げて実写ドラマ化しようと思ったものだと思いました。
 というのも、まずギャグ作品というのは実写化に馴染まないことが多いのですが、特にこの作品の特徴は全体的な浮世絵風の作画であり、実写化ではどうしても再現できない要素が大きいからです。
 しかも、世の中にはいろいろなギャグ漫画があれど、2017年に終わった磯部磯兵衛物語をよく見つけてこられたということも驚いた要因の一つです。

 個人的には、漫画の実写化はどちらかというと大変分の悪い勝負であると考えており、基本的にはよほど頑張ったものでなければ見たくないというように考えています。
 特に、自分の中で思い描いているキャラと立ち振る舞いはもちろんのこと、声なども違うとなると、それだけで違和感を感じて楽しめなくなってしまうため、原作のある作品の実写化は非常に難しいと思います。
 原作のある作品は、読み手一人一人において解釈の余地が大きく、その解釈は人それぞれですから、統一的な解釈ということが困難である以上、大小問わず違和感が生じることが避けられませんが、その違和感が大きくなればもはや作品を見ようという気持ちが起きなくなってしまいます。
 これまでも実写化で裏切られたという気持ちを持ったことは何度もあるものですから、私としてはやはり基本的には見たくはないという気持ちの方が強いです。
 ただ、この作品のようなギャグ漫画では、シリアスものやドラマものに比べて、このキャラはこうすべきというこだわりが少ないようにも思われ、実写化のハードルはやや低いのかも知れません。
 また、個人的には、例の有名なセリフである「アイツ頭高くない?」「どうする兄ちゃん 処す?処す?」が見られるかも知れないと思うと、それなりに興味はあります。

 磯部磯兵衛物語の特性である浮世絵風の作画が失われた実写ドラマを見る気になるかはわかりませんが、興味を持って情報は集めたいとは思います。


 阪神は、遂にオープン戦初勝利を飾りました。
 所詮オープン戦ですから、勝ったところでなんだということは当然なのですが、それでもこれだけ負けが続いていましたから、やはり勝ちという結果は気分のいいものです。

 今日の勝利は、何と言っても伊藤さんと村上さんという先発2人の活躍によるというべきでしょう。
 今日の登板を見ていると、阪神の先発投手陣は基本的に鉄壁で安定していると思いますので、この点は非常に安堵させられる点です。

 また、エラーもありませんでしたし、終盤はミエセスさんの勝ち越しタイムリーなどよく打ってくれました。
 そのため、全体的に見てもよくできた野球だったと思いますが,結局先発投手が活躍し、エラーがなければ勝てるんだというように思いました。
 中継ぎ投手は現時点ではやや不安定ではありますが、例年この時期は活躍しそうな中継ぎ投手を選んで組み合わせる時期ですから、シーズン中盤くらいになれば中継ぎ投手陣のほどよい組み合わせができあがるでしょうし、この点はあまり心配はしていません。
 ですから、私としては、エラーと打撃を今後も注視したいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
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