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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、小学校でプールのミスを止め忘れたという件が発生したというものがあったので、取り上げてみました。

 ある小学校において、教員が4割ほど水が張られたプールに注水を始めたものの、翌朝までバルブを閉め忘れたことに気づかなかったということでした。
 これによって、約690万立方メートルの水が流出してしまい、水道料金にして約40万円が無駄になってしまったということでした。
 担当教員は午前7時頃に気づいて連絡し、別の教員がバルブを閉めたということでした。
 また、別の小学校では、教員が8割ほど水が溜まっていたプールン注水を始めたものの、閉め忘れて約70万立方メートル、約4万円分が流出したということでした。
 こちらの件は、別の教員が水が溢れていたところを発見して栓を閉めたということでした。
 いずれの事案でも校長が損失額を負担すると申し出ており、教育委員会で対応を協議しているということです。

 この手の事件は毎年発生しますが、対策はどのようにとられているのでしょうか。
 タイマーやアラームなどを付けておくとか、一定の水位に達した際に反応するセンサーなどは考えられたりしたのでしょうか。
 私は門外漢なので、実際に実効的な対策はどのようなものがあるのかわかりませんが、もしも担当教員の感覚のみに頼って運営されているということであれば非常に危険だと思いますし、現場の知恵から実効的な対策がとられるべきものと思います。

 また、この手の事件では、例年校長や担当教員が負担するケースが多いように思いますが、そろそろ保険や共済などの商品が作られないものかとも思いました。
 仮に実効的な対策が設けられていたとしても、その対策をすり抜けて問題が発生する可能性もなくはないでしょうし、そうなった場合の損害額が大きすぎますから、保険や共済まで儲けられた方がより安全なように思いました。

 この手の事件は毎年発生するように思いますが、それでも日本のプールのある学校の数を考えれば、発生件数は全体のごくわずかということなのでしょう。
 この手の事件があるとプール廃止の議論も生じるかも知れませんが、私としては水泳教育の重要性や全体的な発生率の低さを考えると、廃止のような極論にいきなり達するのは行き過ぎな印象を受けます。
 結局のところ、実効的な対策、万一の場合の保険というのが現実的なものかと思いますので、その辺りの統一的なものが設けられた方が現場の教員の方々も安心なのではないかと思いました。


 今日の阪神ですが、珍しくよく点を取ったものの、継投ミスなのか、まさかの大逆転を食らって負けました。
 正直言って、8回の裏は何を見せられているのかという気持ちになりましたし、ブルペンでの中継ぎ投手の準備不足が招いた結果ではないかと思いました。
 この準備は監督の問題なのか、投手コーチの問題なのかはわかりませんが、最近の悪い展開を断ち切れたかも知れない今日の試合で負けてしまったのは本当に痛恨の敗戦だったというほかありません。
 そうしてできた悪い流れで、次の回では植田さんがホームに突っ込んでアウトで終わりましたが、これは途中でもたついていたように見える植田さんの責任なのか、ホームへの突っ込みを指示した藤本さんの責任なのか、こちらもよくわかりません。
 いずれにせよ、勝ち試合を終盤のミスの連続で落としたのは問題というほかなく、岡田監督は激怒していたものの、やはり岡田監督の責任にも言及せざるを得ないということになるのでしょう。

 こういう試合をお金を払って見に行った客は悲惨だったと思います。
 ヤクルトさんが頑張ったのは間違いないとはいえ、こういったミスが続いて大逆転負けするような試合をやっているならば、せっかく日本一をとって増えたファンが離れかねませんし、もう少し自覚を持って野球をしてほしいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:04

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