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2024.07.11 Thursday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、紙のタウンページが廃止されるというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、NTT東西において、タウンページの紙の冊子の廃止を決めたということでした。
 理由としては、インターネットの普及を背景に、情報を得る手段が多様化して利用者が減少し、直近の発行部数がピーク時の半分以下に落ち込んだからということでした。
 今後はiタウンページといったサービスに注力するということです。

 記事を見ていて、これも時代かと思いました。
 以前は店舗や企業情報を検索する場合はタウンページ、個人の電話番号と住所が記載されたハローページという2冊が定期的に配られていました。
 その当時のものはいずれも分厚いもので、知り合いや店を探す際に使った記憶もあります。
 しかし、個人情報の問題や近年の振り込め詐欺の多発の問題からハローページに掲載する方が少なくなり、ハローページは2021年10月の最終版で終了となったということでした。
 そして、店舗を模索するにも今やインターネットで検索する方が主だった方法になっていました。
 そのためか、最近やってきたタウンページは、掲載する事業者が少なくなったからか、かなり薄いものとなっていました。

 紙媒体の有用性自体は否定するものではないものの、それにコストをかけて残すかどうかという判断はなかなか難しいものがあるのかもしれません。
 未だにインターネットを使用しない方には有用なものかもしれないとしても、タウンページ発行について商売としての側面もあるのであれば、取りやめという判断も仕方がないのかも知れません。
 これが民営化されていない電電公社の時代であれば、不採算でも公共インフラの一つとして残すべきということになっていたかも知れないですが、民営化された今のNTTがそのような判断をすることはやむを得なかったのだろうと思いました。


 阪神は、サヨナラ勝ちが続いていたところで、昨日は久々にいい勝ち方をして2位になったと思いきや、今日阪神の試合がない中で横浜さんが勝利を挙げて2位に躍り出ました。
 近いゲーム差に4チームがひしめく混戦状態ですが、正直言ってどのチームもあまり強い印象はなく、調子のよいチームが上に行くのかと思います。
 個人的にはこの4チームの中では横浜さんが最も地力のあるチームだと思っていますが、それでもこの混戦具合ですから、やはり調子の良し悪し、流れをいかにつかむかが重要な気がします。

 そして、この混戦を決定づけるのは、各チームともに疲れが見える8月ではないかと予想します。
 阪神は、中継ぎ投手陣で乗り切ることも多かったですが、今季は打線、中継ぎともにパッとせず、先発投手陣に疲れが見えて崩れてしまったら一気に崩壊しそうだと戦々恐々です。
 個人的には、8月のためにいかに温存できるかが問題だと思うので、なるべく延長戦や接戦が少ないに越したことはないと思っています。
 ですが、今の阪神打線はとにかく点が取れずに接戦になる傾向が多いですから、贅沢も言えないなと悩ましいところです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27

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