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 こんばんは。


 今日の阪神ですが、読売とのカード2戦目を9−6で勝利しました。

 今日は、打線が1回と6回に9人の攻撃で4点ずつ奪うという、極めて珍しい打線大活躍の日でした。
 7回には森下さんに危ない球が飛んだ後に内野安打で追加点を入れまして、14安打9得点と、本当に珍しい得点効率の良さだったと思います。

 投げる方では、先発登板した及川さんが5回2失点と試合をしっかり作ってくれました。
 その後の投手は失点が続いており、正直言ってこれだけ大量得点を背負っていたことから気が緩んでいたのかと疑ってしまいました。
 大量得点をした試合は、よく大量失点するという展開があり、この試合もそんな雰囲気を感じてはいたものの、結局3点差で勝利をできたということで、そこまで試合は壊れずに済んだかとは安心しました。

 前半戦の阪神を振り返るに、打線が酷くて投手陣、特に先発投手に対して大変な迷惑をかけており、打線のせいで落とした試合がどれだけあったのかと思います。
 それがオールスターが終わった後を見るに、これだけ打線が活性化したところを見るに、何があったのだろうかと思うばかりです。
 打線は水物とよく言いますが、これだけアップダウンが激しいと安定した期待をしづらいですし、もう少し均等に活躍してはもらえないものかと思う部分もあります。
 ですが、これまで投手陣に甚大な負担をかけていたものですから、打線が活性化することで、これから迎える勝負の8月に向けて投手陣の負担を少しでも軽くできるのは非常によいことだと思います。
 また、このところの打線を見るに、やはり打線の潜在能力は十分に勝てるものがあったものの流れなのか波なのかそれに乗れないだけだったということなのだろうとも思いました。

 阪神は、前半戦を貯金で折り返せてよかったと思っていたところでしたが、そこから6連勝というのは率直に出来過ぎです。
 そして、気づけば首位読売まで1.5差まで迫り、明日勝てれば0.5差となって一気に首位に肉薄することとなります。
 個人的には、ここで首位に立つことに大きな意味はないとは思っています。
 もちろん終盤に向けて、好調な時に一つでも勝ち星を拾っておくことは重要だとは思いますが、それでも今大事なことは首位集団の中に確実に食らいついていくことであり、そのためには阪神なりのペースを維持することが大事だと思っています。
 ですから、勝ってくれればありがたいとは思っておりますが、勝ち越しが決まったこのカードで欲張りすぎることは考えないようにしたいと思っています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:47

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