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 こんばんは。

 先日F1で一世を風靡したミハエル・シューマッハさんが命が危険な状態になってしまったというニュースを見てから,その後昏睡状態になったというように聞いていましたが,それからどうなったのだろうと関心を持っていました。
 そうしたところ,今日関連するニュースを見つけたので取り上げてみました。

 シューマッハさんは現在「人工的」な昏睡状態にあるそうですが,そこから覚醒させる治療を進めているそうです。
 具体的には,人工的な昏睡状態から覚醒プロセスを進めるために,鎮静剤の量を減らしているところということです。
 しかし,この治療が進んだ場合「自然」な昏睡状態に陥る危険性があるということでした。
 「自然」な昏睡状態に移るということは,すなわち植物状態になり,完全に麻痺をする恐れがあるということというようです。
 また,意識を取り戻したとしても,長期間のリハビリが必要になる可能性があるということです。

 シューマッハさんの受傷部位は頭部ということだったので,相当深刻な状態になるであろうとは思っていましたが,このような話を聞くと一命は取りとめたものの,非常に辛い現実が待っているのだと思いました。
 私はあまりF1のことは分からないのですが,そんな私でも知っている有名人だけに,おそらくF1のことをよくご存じの方々にしてみれば,いくら引退してしまったとはいえより辛い思いをされていることと思います。
 意識を取り戻したとしてもリハビリが必要な状態になる可能性があるということですから,往年のように車を運転できる日は当分先になってしまうことでしょう。
 また,寝たきり生活が続けば筋肉も衰えるでしょうし,障害が残らないとしても相当のリハビリを要することでしょう。

 しかし,こういうニュースを聞くと,車のエンジン音で目を覚ますなどの奇跡を信じてしまいたいというように思ってしまいます。
 このような状態の方を強引に起こすのはよくないのはよく分かっているのですが,それでも何とか奇跡にすがりたいという気持ちです。


 阪神のマートンさんが,最近「バイガエシダ」と連呼をしているという記事を見ました。
 何となくもう流行は過ぎたのにというようにも思いますが,マートンさんがチームを盛り上げようとしていっているのだろうと思いますし,こういう姿勢は何となく嬉しくなります。
 今年は何とか読売に倍返ししてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:04
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