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 こんばんは。


 今年の通常国会に提出される予定で結局それに至らなかった受動喫煙に関する健康増進法の改正案ですが,今日のニュースを見ていたら厚労省が新たな案で自民党と調整しているというものがあったので,取り上げてみました。

 昨年から厚労省が示していた受動喫煙防止に関する案は,基本的に全面禁煙としつつ,飲食店については30平方メートル以下の面積の場所に限り喫煙を認めるというものでした。
 これについて,自民党からは大きく反発があり,協議が決裂して法案提出に至りませんでした。
 今回厚労省が提示した案は,喫煙可とする飲食店の面積を150平方メートル以下としたということです。
 前回,自民党から提示された案が150平方メートル以下の飲食店ですから,これにあわせる形での修正だと思われますが,厚労省としてはこの案を軸に来春に法を成立させ,周知期間を1年半程度として,2020年4月から施行する方向で検討しているということです。
 なお,東京都の小池都知事は,この案の例外の面積を見て,1桁間違いではないかと驚いたとコメントしていますが,東京都では30平方メートル以下の面積でのバーやスナックを除いて原則屋内禁煙とする罰則付の条例案を年度内に都議会に提出するということです。

 厚労省としては,オリンピックを迎えるに当たって是が非でも受動喫煙禁止法案を成立させたいと考えているのだろうと思うのですが,150平方メートル以下の飲食店とすれば,12メートル四方であれば問題ないわけですから,おそらく大型のファミリーレストラン等を除いては大半の現存の飲食店が喫煙可ということになるのでしょう。
 それは受動喫煙について,子供を含む客だけでなく店で働く従業員等まで受動喫煙から守りたいという目的を叶えるには相当程度後退したといわざるを得ないのではないでしょうか。

 小池知事のいう1桁間違いというのは,15平方メートルとなれば,縦横4メートルずつでも16平方メートルでオーバーしてしまうため,現実的には極めて厳しいでしょう。
 一方,30平方メートル以下の面積となれば,現存する飲食店でも多くが禁煙となると思われ,その影響も大きかったとは思います。
 自民党案である150平方メートル以下であれば,大半の飲食店が現在と同じように業務を継続できるため,飲食店はこの法案の影響をほとんど受けないということになるかと思いますが,そうなればこの法案の意義が失われることとなるでしょうし,それが現在直面している問題なのでしょう。

 厚労省としても,何としても法案を通したいという考えの中での苦肉の策なのだろうと思うのですが,それにしても自民党案をほとんど丸呑み状態ということであれば,一度譲歩したということであればとしてほかにも譲歩を迫られてしまうのではないでしょうか。
 自民党が最大勢力である以上はもっとも民意に近いのだろうとは思われますが,自民党に投票した有権者は受動喫煙法案まで考えて投票したのかはわかりません。
 直近の選挙では,争点が不明な選挙といわれていたものの,これだけ国論を二分した受動喫煙法案について選挙時に触れていた方がいた記憶はあまりなく,その時に態度を明確にしていれば,その時の投票行動によって国民がどう考えているのかが分かったとは思うだけに,残念です。

 オリンピックの実施される東京都では,もしかしたら30平方メートルより広い面積の飲食店では禁煙となる可能性があるわけで,そうなると対外的なアピール的には150平方メートル以下とする法案はあまり目立たないということになるかと思われます。
 それでも大幅に譲歩しなければ対外的には問題だという認識なのでしょうが,それにしてもここまで折れてしまうのはなんだかいろいろと思うところがあるものです。


 阪神の江越さんがスイッチヒッターに挑戦しているという記事を見ました。
 これが成功するかどうかは何とも言えませんが,この時期であれば何でも試してみることは非常にいいことだと思います。
 江越さんの場合,打率が上がれば活躍できることはほぼ間違いないでしょうが,とにかくバットに当てるためにどうするかということですから,スイッチヒッター挑戦がそのきっかけになるならばいうことはありません。
 大和さんもスイッチヒッターに挑戦しましたが,今季を見るだけでは打率は例年よりもいいですし,スイッチヒッター挑戦がはまることも十分考えられます。
 金本監督は,左の方がいいスイングをしていると語っており,これが本当にそうなるかは分かりませんが,何かのきっかけになってくれることを願うばかりです。

 藤浪さんが,体の強い張りのため練習試合の登板を回避したということでした。
 肩肘の張りではないということですが,やや心配ではあります。
 ただ,この時期に無理をして怪我をしていいことは何もないですから,危ないと感じた時に無理をしないということは極めて大事なことだと思います。
 前回は中谷さんや陽川さんに打たれていますし,万全ではないかもしれないので,まずはフォーム固め等の調整に専念し,その調整具合を試すために時々登板するという程度がいいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:19
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