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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、洋上ヨガをしていたグループが瞑想中におきに流されて海上保安署に救助されたというものがあったので、取り上げてみました。

 このグループは、インストラクターと利用客4人の合計5人で、サップに乗って洋上でヨガをしていたところ、迷走中に約500メートル沖合に流されたということでした。
 そして、インストラクターは海上保安署に救助を求めて救助されたということでした。
 海上保安署は、インストラクターは安全管理を徹底してほしいと注意喚起したということでした。

 このニュースについて皆さんが思うところは同じかと思うので、敢えて私がそのことをいうことはしないでおこうと思うのですが、インストラクターはどういった安全対策等を念頭に置いて今回の企画を実施したのか強く疑問を感じます。
 また、参加者たちも大人が4人もいたわけですから、迷走中に沖に流されてしまう可能性、そうなった場合の対策等についても通常は不安を感じるもので、その説明を受けたり、またはその説明がなかったら訝しんだりということがあってもよさそうですが、その辺りはどうだったのでしょうか。
 全員が目を閉じて、ボードの操作もしていないのであればどうなるのかということは子供でもわかりそうなものですが、大人が5人もいながらそれに思い当たらなかったとすれば、言い様もないものを感じます。
 特に、現場周辺はサーフィンなども盛んな場所ですから、相当程度波などもあるわけですから、そういう点に気が回らないというのは何ともと思ってしまうところです。

 私はこういった企画の存在を今回のニュースで初めて知ったのですが、他の人たちは同様の企画を催す際にどのような点に注意を払っているのでしょうか。
 今回このようなニュースを始めて知ったことを考えると、おそらく他の人たちは何らかの安全対策を講じた上で実施しているのだろうと思うのですが、やはり企画を催す際には安全対策が重要で、先人の例を十分に学ぶことが重要であると思わされます。


 阪神ですが、勝負のヤクルトさんとの3連戦で、1勝2敗と負け越しました。
 今日の試合は、一度はリードをして意地を見せたものの及川さんとアルカンタラさんが失点して勝ち越しを許しました。
 9回にはチャンスも作りましたが、最後の打者であるマルテさんが見逃し三振で終わってしまいました。
 今日の試合を振り返れば、阪神は崖っぷちという立場をよく理解して何とか勝とうとあがいていたのはよくわかりましたが、結局勢いというか力負けというか勝てませんでした。

 ヤクルトさんのマジックは9に減少しまして、ゲーム差も3に広がりました。
 今季の引き分け数を考えると、実質のゲーム差は4.5〜5.0位と思われ、正直言ってヤクルトさんがここから大崩れをしない限りは優勝は絶望的になってしまったというように思っています。
 この3連戦で3連勝したとしてもまだなお厳しいかというところにもかかわらず負け越してしまったのであれば、もはや優勝はほぼ難しくなったと思わざるを得ません。

 今季ほど戦力が充実して優勝に近かったシーズンもなかったことを考えると、ここでこうなるのかというのは大変残念です。
 ですが、こうなってしまった以上は仕方ないですし、ヤクルトさんの好調もどこまで続くものかわかりませんから、とにかくCSでは競り負けないよう、それを目指して調整をしていくことを念頭に進めていくべきと思います。
 特に、ヤクルトさんのこのところの勝ち数は尋常ではないですから、こんな状態がずっと続くわけはないので、CSに切り替えてやっていくのがよいと思っています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:01
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