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 こんばんは。


 逆転優勝を狙っている阪神ですが、今日は中日さんと甲子園で試合をしまして、見事に勝利しました。

 今日の勝因は6得点取れた打線だったと思います。
 初回に先制してから、2回にも島田さんのタイムリー等で3点追加し、先発柳さんを降板させました。
 それからも、7回にロハスさんと高橋さんがタイムリーヒットで追加点を挙げました。
 高橋さんの自らの援護もあって6得点という大量点をとれましたが、投手の安定感も相まってやはりこれだけ点を取ってくれるとみている方も安心できるものです。

 また、先発高橋さんも非常によい働きをしてくれました。
 8回1安打無失点という素晴らしい投球で、これで中日戦は24イニング連続無失点を記録することとなりました。
 7回は3者連続三振、8回の先頭打者のビシエドさんも三振と4者連続で三振を取り、合計9奪三振とまさに見事な投球だったと思います。
 高橋さんは、本当に怪我さえなければエース級の選手だと改めて思います。

 そんなことで、今日は6−1で中日さんに勝利したわけですが、不安なこととしては近本さんと高橋さんが途中で交代になったことです。

 近本さんについては、その後右ハムストリングの強い張りという発表を見ました。
 歩いてベンチに帰って行ったところを見る限り、肉離れではなさそうですから、比較的軽傷ではないかとは思うものの、あくまで希望的観測というしかありません。
 ここで近本さんがいなくなってしまうと、首位を狙う阪神としては大きな痛手ですから、もしも軽傷であれば出場するのではないかと思いますが、CSを控えていることから無理をさせるのも不安ですし、首脳陣としては判断が難しいのではないかと思います。

 高橋さんについては完封できるペースだっただけに9回に出てこなかったのは不安を感じました。
 矢野監督は、試合後、行けなくはなかったが、違和感があったため無理をさせないでおこうとしたと述べていたものの、患部については語っておりませんでした。
 高橋さんは、例年怪我に苦しんでいた選手ですから、もしかしたらまたもや怪我ではないかと心配しています。
 シーズン後半から満を持して合流しただけに、最終盤のことでまた怪我というのは非常に困ることではあるものの、いずれにせよ様子を見るしかないところです。

 高橋さんについては、これまでの怪我の経緯を考えると近本さんよりも問題ではないかと不安を感じていますが、とにかく軽傷であることを願うしかありません。


 一方で、今日ヤクルトさんは逆転負けを喫しまして、マジックは減りませんでした。
 ヤクルトさんが6点目を取ったときにはこれでマジックが減るのかと思ったものの、そこから広島さんが盛り返してきてくれて大量得点で逆転勝ちをしてくれました。
 広島さんは本当に頼りになるとありがたく思いましたが、この頼りになる広島さんと土曜日から対戦するのは阪神なので、ここでそう来るかと思うところです。
 ただ、広島さんは明日もヤクルトさんと試合ですから、そこでも今日と同じような勝ちっぷりを見せてほしいです。
 阪神優勝までの道のりは極めてか細いものではあるのですが、ここからヤクルトさんが連敗してくれて阪神が連勝すれば何とかあり得なくはないですから、これからヤクルトさんと戦う広島さん、読売、横浜さんには非常に大きな期待を寄せています。本当に何とか他球団の皆様には頑張ってもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:23
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