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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,阪神のユニフォームを1985年モデルを彷彿させるデザインに刷新するというものを見たので取り上げてみました。
 記事によると,ビジター用では縦縞が復活するそうで,1985年の復刻版そのものということです。

 古参のファンからすると,このモデルは,優勝をした当時の気合いの入るモデルであるとも思えますが,一方で阪神暗黒時代の象徴のようなモデルでもあります。
 ですから,これを見て喜ぶ人もいればトラウマを思い出す人もそれなりにいると思います。

 ただ,個人的にはビジターユニフォームには縦縞が混じっていた方が阪神らしいような気がします。
 2001年からのモデルは縦縞がなくなってしまいましたが,あれを見たばかりの時は灰色のパジャマのようにも見え,縦縞の方がよいのにと思ったものです。
 その後,脇下に黒地を入れるなどした後,真っ黒になってしまいまして,黒は黒で好きでした。
 しかし,昔から阪神を見ていた私にとっては,あの縦縞があってこそ阪神というような気がします。

 もちろん,上記のようなトラウマもあるでしょう。
 私は,どちらかというと,あのユニフォームを見ると負けている試合ばかり彷彿するものですが,それでも勝っても負けても阪神を愛すべきということであればあのユニフォームこそ阪神らしいと敢えて言いたいところなのです。

 そんな意味で,来年は,昔を思い出しつつも,新しい阪神を見られるのではないかと楽しみにしております。


 その話は一旦置いておいて,今日鳥谷さんがFA申請書類を提出したという記事を見ました。
 今のところブルージェイズが濃厚であるという話を聞いておりますが,ここまでの事態になったのであればもはやまな板の鯉ということで,鳥谷さんの様子を窺うしかないでしょう。
 阪神は引き留めにかかるようですが,この状態で残留というのもなかなかないことなのかも知れないとも思われ,あとは契約条件が合うかなどが問題になるのでしょう。
 鳥谷さんが抜けると阪神の戦力ダウンは必至ですが,それでもそれを前提にしたチーム作りも始めているところですし,鳥谷さんにはその実力を発揮できる場で頑張って頂きたいと思います。

 また,新井兄さんが広島さんに復帰することが決定しました。
 年俸は阪神の提示額よりもさらに低いものということで,住民税の支払は大丈夫なのだろうかと他人事ながら心配してしまいます。
 しかし,一から広島さんで出直すに当たり,ファンの納得を得るためには,低額な年俸でも広島というチームを愛するという姿勢を示す必要があったのかも知れません。
 ただ,広島さんはいいチームですし,そこで改めて溶け込んで活躍してくれる姿は,これまでいろいろと言っていた私としても期待しているところです。
 問題は,広島さんでスタメンを勝ち取ることができる状況にあるかということで,現状相当難しいでしょう。
 出場機会を求めて広島さんに行ったとすれば,それは相当甘い話で,今のままでは2000本安打は難しいままだと思います。
 ですが,せっかくの決断ですから,何とか2000本安打は達成してもらいたいと強く思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:12
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