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 こんばんは。

 私がここで取り上げる漫画はハンターハンターばかりなのですが,今日はベルセルクという漫画を取り上げたいと思います。

 ベルセルクも,ハンターハンターと同じく,ダークファンタジーという分類のできる作品で,非常に休載が多いことが特徴です。
 かなり面白いのですが,休載が多いため,久々に読んでみるとどんな話だったか忘れてしまったりしてしまいます。
 個人的には,休載の原因としては,コマごとの書込が尋常ではなく,それがためになかなか遅々として進まないことにあるのではないかなどと思ったりしていました。
 ここで内容の詳細は述べませんが,とにかくグロくて面白い,そういう風に表現するのがふさわしい作品だろうと思います。

 上記のとおり,休載が多いため,なかなか伸展しないのですが,今日の記事を見ていたら出発してから15年経って遂にめざしていた妖精島に辿り着いたというものを見ました。
 ようやくかと思うとともに,久々に読んでみたいと思いもしましたが,これからまた休載が続くことを懸念して,一シリーズが終わってからまとめて読もうと思いました。
 なにせ,面白いと思うにしても,これまでの展開を復習しなければならないでしょうし,その都度復習というのもなかなか難しいので,やはりこの手の作品は一気読みがよいと思います。

 なお,内容には触れませんが,この作品は,非常に敵が強すぎて,どのように収拾を付けるのか,非常に興味があります。
 ハンターハンターの王もそうでしたが,敵がインフレしすぎてしまうと,登場時の絶望感は非常に素晴らしく,今後どうなってしまうのかかきたてられるものがあるのですが,純粋に物語とした時に着地点が見出しがたいというように思います。
 ハンターハンターでは毒を使ったものの,さすがにベルセルクではそんな手段も通用しないでしょうし,強すぎる敵も多いですし,本当にどうするつもりなのか,それを終えてからこの話はきちんと閉められるのか,非常に気になります。

 ちなみに,私はダークファンタジーという分野が結構好きで,この分野に属する中では鋼の錬金術師などもかなり楽しませてもらいました。
 鋼の錬金術師のよいところは,話の軸がしっかりしていたこと,終わるべきところで終わったこと,消化不良の部分が少なかったこと,そして何より休載がなかったため月に一回という頻度でテンポよく読めて終われたことだったと思います。
 休載がないというのは漫画家にとって非常に大変なことなのだろうと思いますが,そうであればせめて月に1回という頻度でよいので,定期的に読ませてもらうということが非常に大事だと思うのです。
 冨樫先生,何とか再開して下さい。


 阪神横山投手が,右足の第5中足骨骨折の修復手術を受けていたことが分かりました。
 キャンプで右足を負傷していたと聞いていましたが,まさか手術までするくらいの大事だったとは思いませんでした。

 横山さんは去年ドラ1で入ってきたのですが,今季は4試合0勝2敗防御率6.75ということで,期待に応えることはできませんでした。
 私が見に行った西武戦では,やはり痛打を打たれて早い段階で降板してしまっていましたし,即戦力というよりはこれからの選手であろうと思っています。
 技巧派左腕ということなので,これをどうやって伸ばしていくのか,他球団から左腕をとってきて再生させることに長けた阪神ですから,うまく成長させてくれるのではと思っています。

 今の時期に敢えて手術を選択したというのは,おそらく早く手術を行って回復させておいた方が来季に影響が少ないと考えたからだと思います。
 阪神の先発ローテーションは,5番手以降が埋まらず,誰がそれを埋めるのか,阪神投手陣にはある意味大きなチャンスが巡ってきていると思いますが,そんな中でドラ1の横山さんが出てきてくれると大変助かります。
 とりあえず,今はアメリカ帰りの村田さんと阪神復帰の藤川さんがその席を埋めようとしてはおりますが,そこを何とか奪取してこそドラ1だろうというように思っています。
 左腕が先発投手陣に左腕がさらに1枚加わると厚みが出ると思いますし,早期の復帰,来季の活躍を期待しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:50
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