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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、ジャンプSQで連載中のワールドトリガーの10月に販売される分が休載されるというものがあったので、取り上げてみました。

 休載の理由を見てみるに、作者の葦原先生の首の調子がよくないからということのようです。
 葦原先生は、かつて頸椎症性神経根症を患っていたということで、2年程度の長期休載に至ったこともあり、今回もその関係のもののようにも思われます。

 率直に言って、このニュースは大変残念でした。
 数ある漫画作品の中で、私がかなり重要度高く注目している作品でして、毎月非常に楽しみにしていました。
 新しい回が出るたび、ネットでネタバレを見ないように気をつけることが習慣化されているくらい楽しみにしておりまして、キャラ1人1人に無駄な動きをさせない、いずれも個性的に活動させようとしているよく練られた構成などはまさに特筆すべき作品であると思っております。
 感想サイトなどでよく再読性がある作品であると述べておりますが、まさに読むたびにこのキャラの動きは実はこの意図があったのかと気づかされる、再読に非常に価値がある作品であると思っています。一度読んだ際には目立つキャラの動きに目がよく向くのですが、何度も読むうちに地味に登場するキャラがきちんと意図を持って動いていたり、敵を狙う順番にきちんと意味があることに気づいたり、非常に戦略性が高いことに気づかされるという、何度読んでも楽しめる作品となっています。
 この作品の魅力を語ろうとすればもっと長くなってしまうため、ひとまずここまでとしようと思いますが、とかく可能であれば10巻の大規模進行が終わるまでは多くの人に読んでもらいたい作品であると思います。

 かつて週刊少年ジャンプで連載されていたものの、葦原先生が途中で上記のとおり首を患ってしまい、長期間休載していました。
 その後復活してから月刊誌のジャンプSQに移籍したのですが、月刊誌が体調に合うものだったのか、休載はほどほどにあったもののそれなりに掲載されて今に至っています。
 長期休載前はここで休載なのかと思ったものの、再開後にその質が衰えていないことが明らかになって、再開に大変感謝したものです。
 その再開があればこそあの二宮隊の一戦があったわけですから、再開を心から歓迎せざるを得ません。

 そのような葦原先生の体調と、にもかかわらず時々休載しながら連載を継続してくれていることに感謝しておりますので、今回の休載は大変残念であるものの、続けていただけるのであれば私は問題なく待てると思っています。
 今のシリーズは長く続きそうなので、ここで休載は痛いと思ってはおりますが、それでも無理せずに長く続けてもらうことが何よりも大事であることはいうまでもないですから、心からお大事になさっていただきたいと思うばかりです。
 そして、再来月は楽しみにしております。


 阪神ですが、2位に陥落してしまったものの、好調のヤクルトさんにぴったりとくっついていて、楽しませてくれるものだと思っています。
 先日の読売とのカードも、振り返ればよいように終わりにできましたし、今季の阪神は例年とは違う、9月で失速しない粘れる球団になってくれたものだとうれしく思います。
 このところのヤクルトさんの戦績がよすぎてどうしてくれようかと思うところもあるものの、調子には山と谷がありますから、今の好調を耐えて何とか食らいついていければ、残り試合数を考えれば十分に逆転できるものだと思っています。

 今日の記事において、岩田さんが来季の戦力構想から外れているというものがありました。
 岩田さんといえば、1型糖尿病を患っているにもかかわらず長年活躍してくれた阪神の功労者の一人であると思っています。
 このところ活躍の機会はなかったものの、往年阪神を支えてくれた左腕の活躍は強く記憶に残っています。
 他球団で現役続行か、引退かという選択肢があるということですが、もしも岩田さんが鳥谷さんらのように他球団で現役を続行するとしても個人的には応援したいと思っています。
 今季の2軍での中継ぎ登板ではほどほどに活躍できていたこともありましたから、貴重な左腕でもありますし、もしかしたら他球団で来季活躍できることもあるかもしれず、そうなればまた活躍はみてみたいとも思っています。
 もしも引退を選択する場合ですが、今季は優勝戦線にいるため引退試合がやりづらくもあり、その点が非常に気の毒かもしれません。可能であれば、功労者だけにきちんとしてあげてほしいのですが、どうでしょうか。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27

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