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 こんばんは。

 今日取り上げるお話は,野々村真さんが世界ふしぎ発見でパーフェクトを達成したという件です。
 世界ふしぎ発見といえば相当な長寿番組で,私が小学校の時代からずっとやっている思い出深い番組です。
 しかし,私はテレビをまったく見ないので,この番組自体相当長期間ご無沙汰なところです。
 そんな中,今日のニュースのまとめをネットで見ていたところ,この記事を発見しました。

 野々村真さんといえば珍回答を連発し,番組ではオチ的な感じであったりマスコットキャラ的な扱いを受けていたというような記憶でした。
 それだけに,今回パーフェクト達成という話を見た際,率直に「へー」と口に出してしまいました。
 ネット情報によると,パーフェクト達成は今回が3回目,前回の達成から2年半ぶりということでした。
 初回のパーフェクト達成時は2005年で,番組開始20年にして初のパーフェクト達成ということで,野々村さんは男泣きし,パーフェクトを祝してホテルでパーティを行ったということでした。
 これを見てみると,番組をこれだけやっていて,なおかつ問題数も3から4問なのに(今回のパーフェクトは3問正解のようです。),パーフェクト達成がたった3回なのかという気もしてしまいます。
 しかし,選択式の問いだけでなく記述式の問いもあることを考えればそれなりに難易度が高い問題が多かったというように思います。
 また,野々村さんに与えられた役割を考えれば,そこそこ見当違いの回答をしないわけにもいきませんし,そういった要素も正解への道のりを妨げていたのかもという気がします。
 そうして考えると,むしろ3回の達成ということはすごいことなのではないかと思い直しました。
 というか,これだけの長期間に番組に出続けるというのは,視聴者に愛されていたからにほかならないわけで,これだけ出続けるということ自体がとてつもないことなのだと思いました。

 野々村さんにおいては,今後も活躍してくれるように期待しています。


 あ,そういえば読売が日本シリーズを制覇したようですね。
 読売の戦力バランスは日本シリーズを通してもすばらしいものでしたし,優勝チームらしい野球をしていたのではないかと思っています。
 ただ,よく言われる誤審騒動がシリーズ短期決戦の流れを変えてしまったことも事実でしょうし,その意味ではあの誤審騒動は大変残念な結果であったと思います。
 そのことをことさら取り上げて,読売のシリーズ制覇がこのためであるというつもりはありません。決定打の阿部さんの勝負強さは悔しいながら賞賛せざるを得ないものですから,実力の不足していたところを誤審が穴埋めしたとは思っていません。
 とはいえ,勝負の流れを左右する要素としては投手交代などがあげられると思いますが,この誤審は塁に進めさせただけではなく投手まで変えさせてしまったわけで,影響は相当甚大であったと思います。
 私としては,今後いっそう審判の質を正してもらいたいと思います。
 ひとまず,優勝セールは利用させてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:49
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