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 こんばんは。

 今日はセンター試験ということで,私も10数年前には同じように受験したものだと懐かしく感じるとともに,月日の経つ早さもあわせて実感します。
 私は五科目全てが必要であったため,私立文系の人たちは1日目で終わっていいなとすごく羨ましく思ったのを覚えております。

 また,自己採点をするにしても,2日目の全てが終わった後で初めて採点をするのか,それとも2日目の朝にするのか迷うところですが,私は一番よくある2日目が全て終わってからの採点とした記憶があります。
 というか,自己採点が原則であるあの試験は不親切きわまりないものだと思います。
 今がどうなっているのか分かりませんが,当時は自己採点の内容を信じて二次試験の出願を決めざるを得ず,もしも受験番号等の書き間違えがあってセンター試験の点が付かないとしても二次試験の出願はしないといけませんでした。そうすると,万一受験番号等の書き間違えがあった場合,そもそも二次試験に出願しても合格しないわけですから,にもかかわらず受験料の損失だけでなく,併願私立などの勉強とあわせて国立二次試験の勉強もしないといけないわけで,そういう非効率と損害を強いる制度はおかしいと思いました。
 それなりの受験料を支払って受験するのだから,ある程度のタイムラグは前提にしてもせめて点数はきちんと送ってくるのがサービスとして真っ当ではないのかと思っています。
 特に,マークシートですから,採点にそこまでの労を要せず,手間と言えば郵便作業くらいだと思いますから,そのくらいやってもいいと思うのですが,どうなのでしょうか。

 さて,今日ネットを色々と見ていたら,センター試験会場で宅配ピザを頼んだ猛者がいるという趣旨のものを見かけました。
 それは,直接受験者が現認したわけではなく,放送で「ピザを頼んだ人,事務室までとりに来てください。あとお話があります。」というものがあったそうです。
 この真偽は分かりませんが,2つの意味で問題だと思います。

 一つ目は,注文した人の常識のなさです。
 宅配ピザは,通常自分がみずからピザを受領してお金を直ちに支払える環境においてなすべきものであることはいうまでもありません。 
 そうでなければ,ピザを受領した人や宅配した人が困るからです。特に,代金の決済方法については,代金引換でなすことが非常に多いため,自分が自ら受け取るという形でなければその点の責任を果たすことができません。
 ですから,試験会場でピザを注文するとなれば,無責任で常識のない人というほかないと思います。

 二つ目は,注文を受けて届けてしまうピザ屋です。
 上記の問題意識がある以上,試験会場にピザを届けるとなれば色々と問題が起こりうることは容易に想定しうるのですから,そこを懸念して注文を受けても断るべきだったと思います。
 もちろん,宅配が実現したことは,ある意味どんな環境でも対応するという武勇伝はできるものの,一方で常識のない企業であるという誹りを受ける可能性もあります。
 そう考えると,注文を受けたという判断は企業体としてなすべき判断であったのか疑問が残ります。

 と,つらつらと書きましたが,もしかしたら注文した人にはそこそこの事情があったのかもしれません。
 例えば,たいていの受験生は食糧持参で現場で困惑しないような対策を講じてきますから,もしかしたら注文した人は弁当を忘れてしまったのかもしれません。
 そして,これからご飯を買いに行くとなれば,試験直前の確認作業もできないと考え,もってきてもらうという結論に達したのかもしれません。
 しかし,その思考過程には,上記の問題意識がすっぽり抜け落ちていて,むしろ冷静さを欠いているのではと不安になります。
 私であれば,ピザを注文したら,試験実施者側に怒られて,無用に惑わされるコンディションで試験に臨まざるを得ないからやめようと思うところですが,その点は気にならないくらい切羽詰まっていたのかもしれません。
 呼び出し放送を聞いて,むしろ冷静さを欠いてしまって事務室までピザを取りに行けなくなってしまったとすれば,結局困ったのは手間をかけられた事務局側ともってきたピザ屋ですから,あとは代金決済がどうなったのかだけが気になります。
 その辺りはよく分かりませんが,いずれにせよ緊急事態とはいえ常識的に危うい行動をした場合,むしろ追い込まれることになる可能性が高く,急がば回れという言葉を思い出しました。

 とかく,私も過去に受験生であった者として,受験される方においてはあともう一日がんばってほしいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:20
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