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 こんばんは。

 先日最近いっそう中国の大気汚染が酷くなったという記事を取り上げましたが,今日のニュースでは,有害物質を含んだ濃霧によって8億人あまりが呼吸すら困難な状況になったと取り上げました。
 このニュースは中国のニュースで取り上げられたもので,どうも国民の不満がかなり高まっているそうです。

 先日のニュースでは,今回の濃霧が敵方のミサイルの照準を狂わせて軍事防衛に有利に働くという記事を見つけましたが,もはやそんな悠長なことをいっている場合ではないでしょう。
 確かに,高速道路を封鎖しなければならないくらいの濃霧が立ちこめていれば,防衛に有利に働きもするだろうというように思いますが,何から守ろうとしているのかと思ってしまいます。
 中国の方では,日本が中国を攻めるのではという話題が取り上げられており,その話で出ていた防衛の相手方は日本なのだと思いますが,いくらいつもの反日の話題を前提にこのような話をしたところで国民はこの汚染に納得できるのかと疑問に思います。

 今日の記事では,中国宇宙当局の月研究センターが,2050年までに月面にミサイル基地を作ると発表したそうですが,そのような開発をするだけの財力や技術力があるならば大気汚染の解消の方が優先順位が高いのではと思わずにはいられません。

 私は中国がこのまま汚染まみれになってしまうのは対岸の火事と見ることはできないと思うので,何とか汚染対策を充実させてほしいと思っております。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:14
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